皆さんは年末年始どうお過ごしでしたか？
やはりこの時期は長期のお休みを利用して実家に帰ったり旅行に行く方も多いのではないでしょうか。また、旅行先でごちそうを食べたり、久しぶりに会った人たちとお酒を飲んだりすることでお肌が荒れてしまった…なんて方もいらっしゃいますよね。
そこで今回は、ダウンタイムは長いけれど効果はバツグンな美肌施術をご紹介いたします！
荒れがちなお肌をとにかくなんとかしたい！という方にオススメです。
■そもそもダウンタイムとは？
ダウンタイムとは、施術を受けてから通常の生活に戻るまでの期間のことを言います。
ダウンタイム中の症状や期間の長さは施術内容によって異なり、体質などにもよって左右されるため、個人差があります。この期間は血行が良くなるような行動(入浴、飲酒、運動など)や、施術箇所への刺激、喫煙は避けましょう。ダウンタイムが長引いてしまう原因となります。
■ダウンタイムの長さ第一位はダーマペン！
ダーマペンは0.2mmの極細の針でお肌に穴をあけ、その穴を修復する自然治癒力を利用し肌を生まれ変わらせる治療です。当院で使用しているダーマペン4は、１秒間に1920個もの穴をあけています。針の深達度（深さ）を自在に変えることが可能なので、浅くすることでダウンタイムを短くすることもできますが、やはりお肌に穴をあけているので他の施術と比べるとダウンタイムは長くなります。
施術直後から1週間〜10日間ほどは赤みやひりつき、腫れなどが続きますが、徐々に軽減されていきます。
■第二位はピコフラクショナル
ピコレーザーを用いて1064nmの波長をお肌に照射し、無数の小さな穴をあけて、お肌の生まれ変わりを促すという施術です。
目に見えないくらいの小さい穴なのでダーマペンと比べるとダウンタイムは少ないですが、照射するレーザーの強さや患者様の体質により、数日赤みが出る方もいらっしゃいます。
施術直後から数日ほどポツポツとした白い出来物などができることがありますが、好転反応ですのでご安心ください。数日で治まっていきます。
■第3位はケミカルピーリング
お肌に塗布した薬剤が角質層から表皮まで浸透して肌のターンオーバーを整えます。これによって新しい皮膚の再生を活性化させ、お肌のくすみ、毛穴の開き、黒ずみなどを改善し、ニキビ・ニキビ跡の原因となるアクネ菌を取り除きます。こちらの施術はダウンタイムはほぼありませんが、人により術後3日間ほど皮向けが起こる方がいらっしゃいます。しかし、ゼオスキンのセラピューティックコースを行った時のようにボロボロと剥がれたり赤みが現れることはありません。ダーマペンやピコフラクショナルと比べるとダウンタイムは少ないため、お仕事や予定がある場合でも気軽にできるのではないでしょうか？
いかがでしたか？ダウンタイムが長い施術はご自身のお仕事やご予定を見ながら、計画していくことをおすすめします。
また、次回はダウンタイムが短い施術をご紹介いたしますので、なかなか時間が取れない！という方は是非そちらを参考にしてみてください。
