鼻整形で最も大切なのは、まず「土台」をしっかり作ることです。
土台が弱いまま一時的にきれいな形を作っても、
時間の経過とともに元の形へ戻ったり、崩れてしまう可能性があります。
シンデレラ&ダヴィンチクリニックでは、
耳介軟骨移植を含む鼻整形において、見た目の美しさだけでなく、
長く保ちやすい強い土台から作り上げることを重視しています。
本記事では、耳介軟骨移植の特徴・効果・ダウンタイム・他の鼻整形との違い・メリットデメリットを、
医師の目線から分かりやすくご説明いたします。
コラム監修ドクター
宮田洋佑シンデレラ&ダヴィンチクリニック院長
2010年 北里大学卒業後、初期研修を経て心臓血管外科へ進む。2016年 美容外科へ進み、共立美容外科をはじめとして複数の大手美容外科に勤務。院長、技術指導医を歴任する。2021年 独立し名古屋駅前でシンデレラ&ダヴィンチクリニック院長を務める。
元日本外科学会認定専門医/日本美容外科学会正会員/日本アンチエイジング外科学会正会員
家づくりと同じで「土台」が重要

鼻整形は家づくりとよく似ています。
家を建てるとき、基礎が弱いと、どれだけ美しい外観の家を建てても崩れやすくなります。
鼻も同様で、土台となる軟骨の構造がしっかりしていないと、
せっかく整えた鼻先が時間とともに戻ってしまうことがあります。

- 鼻尖形成だけで一時的に細くしても、皮膚の重みで逆戻りしやすい
- 耳介軟骨移植だけで高さを出しても、土台が弱いと支えきれない
- 土台を作らずにデザインだけ整えると、長期的な安定性が不足しやすい
シンデレラ&ダヴィンチクリニックでは、鼻整形においてまず「土台をどう作るか」を重要視しています。
鼻の「土台」とは何か
鼻の土台には、主に次のような構造が関わっています。
鼻中隔軟骨(鼻の中央を支える板のような軟骨)
鼻柱(コルメラ)周囲の軟骨構造
鼻尖を支える鼻翼軟骨
これらの土台が弱いと、上に乗る鼻先の形が安定せず、
「きれいに作っても戻ってしまう」「角度が変わってしまう」などの問題につながります。
そこで当院では、
Columellar Strut(鼻柱の支柱)
Derotation Graft
Septal Extension Graft(鼻中隔延長)
などの手技を組み合わせ、強く安定した土台を作ってから鼻先をデザインすることを大切にしています。
耳介軟骨移植とは?耳の軟骨を使う鼻先の手術

耳介軟骨移植がおすすめの方
耳介軟骨移植は、次のようなご希望やお悩みをお持ちの方に向いている施術です。
鼻先を自然な範囲で高くしたい
いわゆるだんご鼻を少しスッキリさせたい
触ったときの硬さよりも、ナチュラルな触り心地を重視したい
バレにくい鼻整形を選びたい
自家組織を使った安全性の高い方法を選びたい
一方で、鼻先から鼻筋までしっかり高くしたい場合や、大きな角度変化を希望される場合には、肋軟骨を併用するなど、より強い土台づくりが必要になることもあります。
耳介軟骨移植が適しているかどうかは、お鼻の状態やご希望の変化量を踏まえて、診察のうえで慎重に判断していきます。
耳介軟骨の特徴
耳の外側(耳介)は、弾性軟骨と呼ばれる軟骨で形作られています。弾性軟骨は柔らかさと弾力を持ち、形を保ちながらもしなやかに変形しやすいという特徴があります。
この性質から耳介軟骨は、
鼻先に自然な丸みや立体感を出しやすい
自家組織のため、アレルギーや拒否反応のリスクが低い
細かい形の調整に適した扱いやすい素材
といった利点があります。
耳介軟骨移植で行うこと
耳介軟骨移植では、耳の後ろ側から小さく軟骨を採取し、それを鼻先や鼻柱などに移植するほか、当院では土台もすべて耳介軟骨でつくっていきます。
主に次のような変化を目指します。
鼻先に軽く高さを出す
だんご鼻のような丸みをある程度スッキリさせる
正面から見たときの鼻先の形を整えやすくする
横顔で見たときの鼻先〜唇〜顎のライン(Eライン)を整えやすくする
鼻尖形成、肋軟骨との併用、プロテーゼ挿入などとの組み合わせによって、より細かいデザインや長期的な安定を狙っていきます。
耳介軟骨移植と鼻尖形成・肋軟骨移植・プロテーゼの関係
鼻尖形成だけでは不十分なケース

鼻尖形成では、もともと鼻先にある鼻翼軟骨を縫い寄せたり形を調整したりして、
鼻先の横幅や丸みを整えます。
しかし、
皮膚が厚い
鼻先にかかる重みが強い
といった方の場合、鼻尖形成だけでは時間の経過とともに元に戻ってしまうことがあります。
きれいに見える瞬間は作れても、「土台」が弱いと、その形を長く保つことが難しいのです。
耳介軟骨移植だけでも足りない理由

耳介軟骨移植だけで鼻先に高さを足すこともできますが、やはり土台が弱い状態では、
皮膚の重みや経時的な変化に負けてしまう場合があります。
耳介軟骨を追加しても、支える軟骨が弱いと前方・下方への力に耐えきれない
結果として、思っていたほど高さが残らないことがあります。

このため当院では、鼻尖形成のみする人はごくごく稀にいますが、耳介軟骨移植のみの施術はやっていません。
必要に応じて土台となる鼻中隔の補強や鼻柱の支えを組み合わせることを重視しています。
プロテーゼや肋軟骨移植との組み合わせ
鼻全体の高さを出したい場合には、プロテーゼや肋軟骨移植を併用することがあります。
鼻筋の高さやライン:プロテーゼや自家組織隆鼻で調整
鼻先の角度や長さ・支え:耳介軟骨移植や肋軟骨などで調整
というように、部位ごとに役割を分けてデザインします。
当院では、患者様の骨格・皮膚の厚さ・ご希望のデザインを拝見したうえで、
耳介軟骨・鼻尖形成・肋軟骨・プロテーゼなどをどのように組み合わせるかを慎重に検討し、
ご提案させていただいております。
「耳介軟骨」と「肋軟骨」どちらを使うべきか
三匹の子豚の家で例える素材の違い

土台を作る素材選びをイメージしやすくするために、
当院ではよく童話「三匹の子豚」のお話を用いて説明しています。

藁の家:柔らかくて大きな家を作るには不向き、崩れやすい
レンガの家:材料が強く、しっかりとした家を作りやすい
鼻整形に置き換えると、イメージとして
耳介軟骨 … わら
肋軟骨 … レンガ
とお考えいただくと分かりやすいかと思います。
耳介軟骨はしなやかでデザインしやすい一方、
大きな変化や強い支えを必要とする場合には限界が出やすい素材です。
肋軟骨は強度があり、大きくしっかりとした土台を作ることができる素材です。
その分、採取部位(胸)への負担や傷が増えるという面もあります。
耳介軟骨で十分な方の特徴
全ての方に肋軟骨が必要なわけではありません。耳介軟骨のみで十分な効果が期待できる方の特徴として、例えば次のようなケースが挙げられます。
耳介軟骨自体が比較的しっかりしている(硬め)
鼻の皮膚が薄い、または柔らかくて軽い
希望される変化の量が比較的マイルドである
家づくりに例えると、
耳介軟骨が硬い → 太く丈夫な藁
皮膚が薄く軽い → 軽い屋根
というイメージです。
このような条件を満たしている場合、耳介軟骨だけでも十分な効果と持続性を得られる可能性があります。
肋軟骨が必要になることが多い理由
日本人の多くは、
鼻の皮膚がやや厚い
鼻全体の高さが不足している
中顔面(鼻と頬の間)がやや凹んでいる
といった特徴を持つことが多く、耳介軟骨だけでは土台としての強さが足りないケースも少なくありません。
鼻先から鼻筋までしっかり高くしたい
横顔のラインを大きく変えたい
過去の手術の影響で鼻中隔軟骨が足りない
このような場合には、肋軟骨を用いてレンガのように強い土台を作る必要が出てきます。
一方で、耳介軟骨には
肋軟骨と比べて費用を抑えられる
胸に大きな傷を作らずに済む
といったメリットもあります。耳介軟骨だけでは不十分になる可能性がある方でも、
「それでも耳介軟骨でやり切る」選択をされることもあります。
どの素材が適切かは、お鼻の状態・ご希望の変化の大きさ・傷の許容度・費用面などを含めて
総合的に判断する必要があります。当院では診察のうえで、耳介軟骨と肋軟骨それぞれの
メリット・デメリットを丁寧にご説明し、患者様と一緒に素材選びを行っています。
耳介軟骨・鼻中隔軟骨・肋軟骨の比較
鼻整形でよく使われる軟骨には、主に耳介軟骨・鼻中隔軟骨・肋軟骨の3種類があります。
それぞれの採取部位・得意な役割・傷跡・強度を整理すると、イメージがつきやすくなります。
耳介軟骨(耳の軟骨)
採取部位:耳の裏側
得意な役割:鼻先の繊細なデザイン・自然な丸みや高さ
傷跡:耳の裏に傷跡が残ります。
強度:変化量:しなやかですが、大きな角度変化や強い支柱には限界があります。
特徴:ナチュラルな仕上がりと自家組織の安心感を重視したい方に向いています。
鼻中隔軟骨(鼻の中の軟骨)
採取部位:鼻の内部(鼻中隔)
得意な役割:鼻柱や鼻先の支えを強くする・軽度〜中等度の土台づくり
傷跡:切開は鼻の中が中心で、外からは目立ちにくいです。
強度:変化量:耳介軟骨よりは強いものの、過去の手術歴などで量が足りない場合があります。
特徴:鼻の土台となる鼻中隔軟骨をくり抜いて使用するので、土台としては弱くなります。
基本耳介軟骨か肋軟骨でしか施術は行っておらず、
やむを得ない理由(「肋軟骨が石灰化して使用できない」「過去の手術により耳介軟骨が足りない」 )などの場合に鼻中隔軟骨を使用します。
デメリットは鼻が曲がりやすくなることです。
肋軟骨(胸の軟骨)
採取部位:胸(肋骨付近)
得意な役割:大きな変化量・しっかりした土台づくり・鼻中隔延長
傷跡:胸に2~3㎝ほどの傷跡が残ります。
強度:変化量:3つの中で最も強度が高く、大きな変化を出しやすい軟骨です。
特徴:鼻先をしっかり高くしたい場合や、鼻が短い方、
後戻りをできるだけ少なくしたい場合に有力な選択肢になります。
このように、どの軟骨が適しているかは、
- どの部位をどの程度変えたいか
- お顔全体とのバランス
- 傷跡をどこまで許容できるか
- 過去の手術歴の有無
といった要素によって変わります。
シンデレラ&ダヴィンチクリニックでは、これら3種類の軟骨の特徴と限界を踏まえたうえで、患者様ごとに最適な組み合わせを検討しています。
シンデレラ&ダヴィンチクリニックにおける症例の考え方
実際の症例では、次のような組み合わせで鼻整形を行うことがあります。
鼻尖形成+耳介軟骨移植

【ご希望】だんご鼻を解消し、小鼻も目立ちにくくしたい
【施術】鼻尖形成+耳介軟骨移植
【ポイント】鼻尖形成で横幅と形を整え、耳介軟骨で高さと立体感を補います。小鼻は鼻尖に高さを出すことで気にならなくなると想定し、今回は小鼻の手術はおこなっていません。
鼻尖形成+耳介軟骨移植+プロテーゼ挿入+鼻の再手術(他院修正)

【ご希望】鼻先の丸みを解消し、高さや形も整えたい
【施術】鼻尖形成+耳介軟骨移植+プロテーゼ挿入+鼻の再手術(他院修正)
【ポイント】鼻先は耳介軟骨でデザインし、鼻筋はプロテーゼで高さを出すことで、鼻先〜鼻根までのバランスをトータルで整えます。
鼻尖形成+耳介軟骨移植+肋軟骨移植+プロテーゼ挿入

【ご希望】鼻柱を出して鼻の形を全体的に整えたい
【施術】鼻尖形成+耳介軟骨移植+肋軟骨移植+プロテーゼ挿入
【ポイント】鼻柱をしっかりと出すには、耳介軟骨だけでは強度が不十分なことも多いため、肋軟骨を用いて強い土台を作ります。そのうえで耳介軟骨とプロテーゼを組み合わせ、鼻先と鼻筋のラインを同時に整えます。
額や中顔面まで含めて整えるケース

【ご希望】鼻の低さと丸みを改善したい
【施術】鼻尖形成+耳介軟骨移植+肋軟骨移植+プロテーゼ挿入+鼻翼縮小+猫手術+貴族手術+額ヒアルロン酸注入 など
【ポイント】額の凹凸をヒアルロン酸注入で丸みを出し、鼻は肋軟骨やプロテーゼで高さを出します。中顔面が凹んでいる場合には貴族手術や猫手術を併用し、横顔全体の立体感とバランスをデザインしていきます。
シンデレラ&ダヴィンチクリニックでは、耳介軟骨移植を単独の施術として見るのではなく、鼻全体・お顔全体のバランスの中で位置づけていることが特徴です。
シンデレラ&ダヴィンチクリニックの耳介軟骨移植症例

【ご希望】鼻全体に高さが欲しい
【施術】鼻尖形成+耳介軟骨移植+肋軟骨移植+自家組織隆鼻(鼻根~鼻筋)
【ポイント】鼻筋から鼻先まで、すべてご自身の組織を使用しています。自然で柔らかなラインを重視し、横顔にも美しくなじむデザインに。プロテーゼなど、人工物を使用することに抵抗がある方は、採取した軟骨などの直組織をつかって鼻筋に高さを出すこともできます。

【ご希望】お鼻全体を高くし、派手なイメージにしたい
【施術】鼻尖形成+耳介軟骨移植+肋軟骨移植+プロテーゼ挿入+猫手術+貴族手術
【ポイント】肋軟骨を使って強い土台をつくり、高さを出しても崩れにくくしています。硬い軟骨を使用していますが、硬そうなお鼻には見えません。小鼻の埋もれ感を解消することで垢抜けた印象にすることができるので、お顔全体を垢抜けさせたい方は貴族手術や猫手術も同時におこなうのがおすすめです。中顔面が持ち上がりお顔全体のバランスが整いました

【ご希望】長い鼻を短く見せつつ、小鼻もバランスよく整えたい
【施術】鼻尖形成+耳介軟骨移植
【ポイント】元々お鼻や耳の軟骨がしっかりしており、肋軟骨はできれば使いたくないとのことでしたので、土台作り(鼻尖形成)と耳介軟骨移植のみで施術しました。小鼻の広がりはお鼻に高さを出したことで適度に解消されています。2年近く経過しても美しいまま保っています。
耳介軟骨移植のメリット・デメリット

耳介軟骨移植のメリット
耳介軟骨移植には、次のような大きなメリットがあります。
- 自家組織のため、アレルギーや拒否反応のリスクが低い
- 弾力があり、自然で繊細な鼻先のデザインがしやすい
- シリコンだけでは難しい、鼻先の細かな調整に向いている
- プロテーゼとの組み合わせにより、鼻筋と鼻先のバランスを整えやすい
- 肋軟骨と比べて費用を抑えやすく、胸に大きな傷を作らずに済む
「ナチュラルな印象」と「自家組織の安心感」の両方を重視される患者様にとって、耳介軟骨は非常に有用な選択肢になります。
耳介軟骨移植のデメリット・リスク
一方で、耳介軟骨移植には次のようなデメリットやリスクもあります。
- 耳の後ろに傷跡が残る
- 採取できる量に限りがあるため、大きな変化や強い支柱には向かない場合がある
- 皮膚が厚い・重い方では、長期的に見ると高さが物足りなくなる可能性がある
- 鼻と耳の両方に腫れ・痛み・違和感などのダウンタイムが生じる
- 感染・血腫・左右差・過矯正/低矯正など、手術全般に共通するリスクがある
当院では、これらのメリット・デメリットをカウンセリング時に丁寧にご説明し、耳介軟骨で十分か、肋軟骨を併用すべきかを患者様と一緒に検討してまいります。
施術の流れとダウンタイム・テープ固定について

施術の流れ
シンデレラ&ダヴィンチクリニックにおける耳介軟骨移植を含む鼻整形の流れは、概ね次の通りです。
1. カウンセリング

現在のお鼻の状態や気になっている点、理想のイメージを詳しく伺い、
考えられる施術方法・リスク・術後経過・保証内容などをご説明いたします。
2. マーキング

手術室で鏡を見ながら、理想の鼻先やラインを確認し、
どこをどの程度変えるかを具体的に決めてマーキングしていきます。
3. 麻酔

局所麻酔もしくは全身麻酔で、痛みを感じない状態にしてから施術を行います。
4. 施術

耳の後ろから軟骨を採取し、鼻の内部からアプローチして軟骨移植や土台づくりを行います。
手術時間は組み合わせる内容やお鼻の状態により異なります。
5. 術後固定

鼻にテープやギプスを固定し、新しく作った形が安定しやすい状態に整えます。
ダウンタイムと日常生活の目安
手術当日〜1週間ほど
鼻と耳に腫れ・むくみ・内出血が出ることがあります。
ギプス・テープ固定は約1週間続きます。
シャワー浴や優しい洗顔は翌日から可能ですが、耳や鼻の固定は濡らさないよう注意が必要です。
1ヶ月程度まで
入浴(湯船)、激しい運動、タバコ・シーシャ、飲酒、サウナ、温泉、プールなどは感染リスクを高める可能性があるため控えてください。
うつ伏せで寝る・強く鼻をかむなども、できるだけ避けてください。
痛み・腫れの経過
個人差はありますが、痛みは2〜4週間程度で落ち着くことが多いです。
傷の赤みや盛り上がりは1ヶ月ほど目立つ場合がありますが、時間とともに落ち着いていきます。
傷跡が最終的に落ち着くまでには、およそ1年かかります。
メイク
鼻以外のメイクは当日から可能です。
鼻のメイクは、抜糸の翌日以降からとお考えください。
通院
約1週間後:抜糸・ギプスやテープ固定の解除
その後:1ヶ月、3ヶ月、5ヶ月後など、必要に応じて経過観察を行います。
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テープ固定の重要性と貼り方
耳介軟骨移植や土台づくりを行った鼻は、術後のテープ固定で形を安定させることが非常に大切です。当院では、術後約3ヶ月程度のテーピング継続をおすすめしております。
3Mのサージカルテープなど、市販品で幅1〜1.5cm程度のものが使いやすいです。
鼻尖周りを中心に、横方向・縦方向にやさしくテープを貼り、最後に鼻尖を軽く内側に寄せるようなイメージで貼り合わせます。
強く引っ張らず、シールを貼る程度の力加減でやさしく固定することがポイントです。
テーピングはご自身で続けていただくセルフケアですが、きれいな形を長く保つための大切な一手間です。カウンセリングや術後の診察で、実際の貼り方も丁寧にお伝えいたします。
料金の目安と再手術・オプション

基本施術の料金(税込)
鼻尖形成(オープン法):385,000円
軟骨移植(耳介軟骨):440,000円
軟骨移植(耳介軟骨)※他の軟骨移植と同時施行の場合:220,000円
軟骨移植(鼻中隔軟骨):550,000円
軟骨移植(肋軟骨):660,000円
オプション施術(セットのみ)
貴族手術(肋軟骨と同時施行の場合のみ):220,000円
猫手術(軟骨と同時施行の場合のみ):220,000円
※貴族手術・猫手術は、単独では行っておらず、
軟骨手術と組み合わせることで鼻全体のバランスを整えるオプションとして位置づけている為、単独での手術はおこなっていません。
他院修正(再手術)について
他院鼻整形後の修正手術は、過去の手術内容や現在の状態を拝見したうえで、グレードに応じた料金設定となります。
グレードI:110,000円
グレードII:220,000円
グレードIII:330,000円
また、一定期間内の保証として、医師が診察のうえ必要と判断した場合には、
修正手術を無料(期間1年)で行う制度も設けております。
耳介軟骨移植を含む鼻整形は、初回の手術だけでなく、
その後の経過やアフターフォローも含めてトータルで考えることが重要だと考えています。
詳細は以下の料金ページからご確認ください。
※料金は掲載時点のものです。実際の診療・価格は変更となる場合がありますので、最新の情報はクリニックまでお問い合わせください。
耳介軟骨移植に関するよくある質問(Q&A)

Q1. 耳介軟骨移植をしても耳の形は変わりませんか?
術後に適切なケアをすることで、変形を防ぐことができます。他の軟骨を併用せず耳介軟骨移植のみを行う方には、イヤーパティの着用をおねがいしています。また、場合によってはイヤホンが落ちやすくなることもあります。
また、耳の裏側には傷跡が残ります。時間とともに目立ちにくくなっていきますが、傷の経過には個人差がありますので、事前に詳しくご説明させていただきます。
Q2. 耳介軟骨移植のダウンタイムはどれくらい見ておくべきですか?
個人差はありますが、腫れや内出血のピークは1週間前後で、2週間ほどかけて落ち着いていくことが多いです。
痛みは2〜4週間程度で徐々に軽くなり、傷の赤みや盛り上がりは1ヶ月ほど目立つ場合がありますが、時間とともに落ち着きます。最終的な完成形に近づくまでには、約1年かけて変化を見ていくイメージです。
Q3. 耳介軟骨移植と肋軟骨、どちらが良いか迷っています。
どちらにもメリット・デメリットがあります。
耳介軟骨
自然な触り心地・ナチュラルなデザイン
胸に大きな傷がつかない
変化量や支えの強さには限界がある
肋軟骨
大きくしっかりした土台を作れる
後戻りの少ない変化を出しやすい
胸からの採取が必要で、傷や負担が増える
実際には、お鼻の状態やご希望のデザインを拝見しないと判断が難しい部分が多いため、カウンセリングで両方の選択肢を比較しながら一緒に決めていく形となります。
Q4. 一度耳介軟骨で手術したあとに、将来肋軟骨に切り替えることはできますか?
耳介軟骨移植後でも、状態によっては将来的に肋軟骨を用いた再手術(他院修正を含む)を行うことは可能です。
ただし、すでに移植された軟骨や瘢痕組織の影響で、手術の難易度が上がる場合もあります。そのため、初回手術の時点で「どの程度の変化を目指すのか」「将来的にどこまで変えたい可能性があるのか」も含めてご相談いただくと、より適切なプランニングがしやすくなります。
Q5. テープ固定は必ず3ヶ月続けないといけませんか?
テープ固定は、新しく作った形を安定させるためのサポートとして大切なケアです。
3ヶ月という期間はあくまで目安であり、腫れの経過や生活環境によって個人差がありますが、可能な範囲で長く続けていただくほど、形が落ち着きやすい傾向があります。
忙しい日や人前に出る予定がある日など、どうしても貼れないタイミングがある場合でも、その前後でできる限り継続していただくことをおすすめしています。
Q6. どれくらい経てば完成した形になりますか?
腫れがある程度落ち着いてくるのは1〜3ヶ月ほどですが、細かいラインや触り心地が完成に近づくまでには約1年かかります。
耳介軟骨移植を含む鼻整形は、時間をかけて変化を見守っていく手術でもありますので、途中経過もしっかり診察しながらフォローしてまいります。
まとめ
鼻整形で本当に大切なのは、「どの手術名を選ぶか」ではなく「どのような土台と素材で、どのようなバランスの鼻を作るか」です。
耳介軟骨移植は、自家組織で自然な鼻先を作りやすい優れた方法です。
一方で、皮膚の厚さやご希望の変化量によっては、肋軟骨移植の併用など、より強い土台が必要になる場合もあります。
鼻尖形成・耳介軟骨移植・肋軟骨移植・プロテーゼ・貴族手術などを、お一人おひとりの骨格やご希望に合わせて組み合わせることが重要です。
シンデレラ&ダヴィンチクリニックでは、3Dシミュレーションシステム「ベクトラ」を用いて、術前のお顔を立体的に撮影し、さまざまな角度から術後のイメージを医師と一緒に確認していただける体制を整えています。
耳介軟骨移植が適しているか、肋軟骨を使うべきか、どこまで変化を出すべきかは、実際にお鼻の状態を拝見し、お話を伺ったうえで初めて判断できる部分が多くあります。
耳介軟骨移植や鼻整形についてご不安な点やご質問がございましたら、まずはカウンセリングにて現在のお鼻の状態や理想のイメージを詳しくお聞かせください。
当院では、リスクや限界も含めて丁寧にご説明し、患者様と一緒に無理のない最適なプランを考えてまいります。
「もっと自信を持って毎日を送りたい!」シンデレラ&ダ・ヴィンチクリニックでは、あなたの「なりたい」を叶えるためのサポート体制が充実しています。
当院には、名古屋をはじめ、東京・大阪・兵庫など全国各地から多くの患者様にご来院いただいております。オンラインでのご相談・ご予約にも対応しておりますので、遠方の方でも安心してご利用いただけます。
まずはカウンセリングで、あなたの理想の姿についてお聞かせください。