美容コラム

目元整形

埋没法症例解説①

これまで埋没について詳しくご説明してきましたが、埋没について少しでもご理解を深めて頂けたでしょうか?

今回は当院で埋没をされたモニター様の症例を元に、実際の傷口の様子や腫れ具合等を解説いたします!

 

■CASE 1. ダブルクロスループ

 

こちらは10代の女性患者様です。カウンセリング後、当日施術をご希望されていました。術前の状態で左目にうっすらと線はありますが、自力で二重を作るのが難しいため、大学が始まる前に二重にしたいということでご来院されました。

埋没をするのは初めてで、できるだけ自然な二重を理想とされています。ダブルクロスループと自然癒着法で迷われていらっしゃいました。

麻酔についてやダウンタイムについて不安に思われており、ドクターカウンセリングにてその点についてより詳しくお話させていただいています。

 

 

こちらが術直後のお目元です。

ドクターカウンセリングの結果、ダブルクロスループでも希望するラインで十分施術可能とお伝えさせていただき、費用がダブルクロスループの方が安価なこともあり最終的にはダブルクロスループをご希望されました。笑気麻酔もつけず、局所麻酔のみで施術されましたが痛みもなくあっという間に終わったとおっしゃられていましたよ!

右目に若干の内出血はありますが、術直後から全体的に腫れは少ない方です。ご希望されたナチュラルなミックス型のセミアウトラインになっていますね。セミアウトラインは、平行は嫌だけど末広よりは目元をはっきりさせたいという方におすすめです。幅狭めの平行寄りな末広というのが伝わりやすいでしょうか。

 

 

こちらが1ヶ月後の様子です。術直後と比べると二重幅がさらに狭まり、よりナチュラルなお目元に仕上がりました。目を閉じられたお写真を見ても、糸玉や傷跡などは見当たらず、非常にきれいな仕上がりです。

患者様からは『メイクをするのが楽しくなった』とお声をいただき、とても明るい表情で撮影に挑まれていたのが印象に残っています。

 

 

■CASE 2. 自然癒着法(瞼板法)

 

 

続いて、20代の女性患者様の症例です。奥二重のラインはあるものの、ぱっちりとした二重ではないため埋没をご検討されていました。転職活動中の為次の職場が決まる前に埋没をしたいとのことで、周りにバレてもよいのではっきりとした変化をご希望されていらっしゃいました。

普段はアイプチ・アイテープを使用されており、ナチュラルな末広よりのデザインをご希望されています。患者様のご希望で最初から自然癒着を、と決められており、瞼板法と挙筋法のどちらかにするかをカウンセリング時により詳しくお話させていただいています。

 

こちらが術直後のお目元です。デザインとしては少し広めの末広といったところでしょうか。ミックス型のインアウトラインと言っても差し支えなさそうです。

施術は瞼板法をご選択されています。瞼板法ということもあり、少し腫れが強めに出ている印象がありますが、内出血が非常に少なく傷口もきれいです。一般的に、同じ自然癒着法なら瞼板法の方が腫れが強く出ます。強い腫れのピークは翌日から3日ほどで、徐々に腫れや食い込みは落ち着いてきます。人によっては2週間~1ヶ月程度腫れが残る場合があります。

こちらの患者様は『バレてもいい』とお考えであったこと、自然癒着法なら瞼板法の方が持ちが良いことから『腫れは強いが持ちがよい』瞼板法をご選択されました。

 

 

 

1ヶ月経過後のお写真です。腫れも落ち着き、ぱっちりとした目力のあるお目元になりましたね。

ナチュラルな目元を希望しているけれど平行は嫌、末広型よりももう少しだけ華やかにしたいという方にはこちらの患者様同様ミックス型のインアウトラインがおすすめです。

糸玉はパッと見た感じ分かりませんね。非常にきれいな仕上がりだと言えます。学生の頃からお目元が気になっていたというこちらの患者様も、一大決心をして当院で埋没をしていただきました。左右差もなく、ご満足いただける仕上がりになっていることと思います。

いかがでしたでしょうか?本日は当院で実際に埋没をされたモニター患者様のお写真で症例解説をさせていただきました。これから何週かにわたり、同じように症例解説をさせていただきます。これから埋没を検討されている方は是非ご参考にしてみてくださいね!

 

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