2026/10/15
埋没法と切開法の違いとは?メリット・デメリット・費用や向いている人を徹底比較!
二重整形を検討するとき、最初にぶつかるのが「埋没法と切開法、どちらを選べばいいのか」という壁です。インターネットで調べれば、それぞれのメリット・デメリットは無数に出てきます。しかし、本当に知りたいのは情報の羅列ではなく、「自分のまぶたには、どちらが合っているのか」という判断軸ではないでしょうか。
当院では、二重整形においても鼻整形と同じく「土台づくり」の考え方を大切にしています。まぶたの皮膚の厚み、脂肪の量、眼窩の骨格、加齢による変化など、構造的な要素を読み解いたうえで、術式を選ぶ。これが、10年後・20年後にも後悔しないための前提です。
埋没法と切開法は、単純にどちらが優れているかで選ぶものではありません。まぶたの厚みや脂肪の量、たるみ、希望する二重ラインなどを踏まえ、ご自身の目元に合った術式を選ぶことが大切です。当院での診療経験も踏まえながら、埋没法と切開法の違いや選び方をわかりやすく解説します。
2010年 北里大学卒業後、初期研修を経て心臓血管外科へ進む。2016年 美容外科へ進み、共立美容外科をはじめとして複数の大手美容外科に勤務。院長、技術指導医を歴任する。2021年 独立し名古屋駅前でシンデレラ&ダヴィンチクリニック院長を務める。
元日本外科学会認定専門医/日本美容外科学会正会員/日本アンチエイジング外科学会正会員
目次
埋没法と切開法の違いとは?基本構造から理解する
埋没法と切開法は、どちらも「二重まぶたを形成する」という目的は共通していますが、そのアプローチはまったく異なります。違いを正しく理解することが、後悔しない術式選びの第一歩です。
埋没法の仕組み|糸でラインを形成する術式
埋没法は、医療用の極細の糸を使って、まぶたの内部で皮膚と瞼板(けんばん)または挙筋(きょきん)を留めることで、二重のラインを形成する術式です。皮膚を切開する必要がなく、まぶたに針穴ほどの小さな出入り口を作るのみで完結します。
留め方の違いによって「瞼板法」と「挙筋法」に分かれ、また糸を留める点数(2点・3点・4点など)によってデザインの自由度や持続性が変わります。当院では、患者さま一人ひとりのまぶたの厚み、希望のライン幅、ライフスタイルに応じて最適な留め方をご提案しています。
埋没法の最大の特徴は、「物理的にラインを縫い止めている」という構造にあります。糸が組織内で安定している間はラインが維持されますが、糸が緩んだり外れたりすれば、二重も消えてしまう可能性があります。この仕組みが、埋没法の「戻しやすさ」と「取れる可能性」の両方に関係しています。
切開法の仕組み|皮膚を切開して構造的にラインを作る術式
切開法は、まぶたの皮膚を実際にメスで切開し、二重のラインに沿って皮膚と瞼板(または挙筋腱膜)を直接固定する術式です。ラインの全長を切開する「全切開法」と、一部のみを切開する「部分切開法(小切開法・ミニ切開法)」があります。
切開によって余分な皮膚や脂肪、眼輪筋を直接処理できるため、まぶたが厚い方やたるみがある方にも対応できるのが特徴です。傷の内部で組織同士を縫合して固定するため、形成された二重ラインは構造的に安定し、半永久的に維持されることが期待できます。
ただし、皮膚を切開するという行為そのものが不可逆的な変化を伴います。一度切った皮膚は元には戻りません。傷跡は時間とともに目立たなくなりますが、消えるわけではない点を理解しておく必要があります。
両者の根本的な違いは「可逆性」と「持続性」
埋没法と切開法の違いを一言で表すなら、「可逆性のある術式か、不可逆的な術式か」です。
埋没法は糸で留めているだけなので、抜糸すれば理論上は元の目元に戻すことが可能です。デザインの変更や修正の自由度が高い反面、糸が緩めば二重が薄くなったり消えたりするリスクがあります。
切開法は皮膚と組織を構造的に縫合するため、二重のラインが安定して長持ちします。一方で、術後に「やっぱり元に戻したい」と思っても、完全に元の状態に戻すことは困難です。デザインの変更にも限界があります。
この「戻せるか/戻せないか」「長持ちするか/調整しやすいか」という根本的な違いが、すべてのメリット・デメリットの出発点になります。
埋没法と切開法を10項目で徹底比較
埋没法と切開法の違いを、具体的な項目ごとに整理します。以下は、当院の診療でお伝えしている一般的な目安です。実際の適応や経過には個人差があるため、診察時のまぶたの状態をもとに判断する必要があります。
| 比較項目 | 埋没法 | 切開法 |
|---|---|---|
| 持続性 | 数年〜十数年(個人差大) | 半永久的 |
| ダウンタイム(強い腫れ) | 約3日〜1週間 | 約2〜4週間 |
| 完成までの期間 | 約1〜3か月 | 約3〜6か月 |
| 費用相場(両目) | 10万〜30万円程度 | 25万〜50万円程度 |
| 痛み | 軽度(局所麻酔+必要時に笑気麻酔) | 中程度(局所麻酔+必要時に笑気麻酔) |
| 自然さ | ナチュラルに仕上げやすい | デザインによって自在 |
| 元に戻せるか | 抜糸により戻せる可能性あり | 基本的に戻せない |
| 適応の幅 | まぶたが薄め・脂肪が少ない方向き | 厚いまぶた・たるみありにも対応 |
| 傷跡 | ほぼ目立たない(針穴のみ) | ライン上に細い傷が残る |
| 修正・再手術の自由度 | 比較的高い | 低い(特に皮膚切除後) |
埋没法と切開法は、単純に「どちらが優れているか」で比較できるものではありません。「何を優先するか」によって正解が変わるのです。例えば「とにかく初めての二重整形だから戻せる選択肢がいい」という方には埋没法が向きますし、「もう何度も埋没法でやり直しているから、今回こそ安定させたい」という方には切開法が向きます。
ここからは、埋没法と切開法それぞれのメリット・デメリットを具体的に整理します。
埋没法のメリット・デメリット
埋没法は「気軽に二重になれる術式」として広く知られていますが、気軽さの裏にある特性を理解せずに選ぶと、後悔につながることもあります。
埋没法の主なメリット
埋没法のメリットとして、まずダウンタイムの短さが挙げられます。皮膚を切らないため腫れや内出血が比較的軽く、強い腫れは数日〜1週間ほどで落ち着きます。仕事や学校を長く休めない方にとって、現実的な選択肢になりやすい術式です。
次に、修正の自由度が高い点も大きな強みです。糸を抜けば理論上は元の状態に戻せるため、ライン幅を変えたい、デザインを修正したいといった希望にも対応しやすくなります。
また、費用が比較的抑えられること、傷跡がほぼ目立たないこと、カウンセリングから施術までのハードルが低いことも、初めて二重整形を受ける方にとっては安心材料となるでしょう。
埋没法の見落とされがちなデメリット
一方で、埋没法には知っておくべきデメリットもあります。最も重要なのが「糸は永久ではない」という事実です。糸が緩む、外れるなどの理由で、数年〜十数年のうちにラインが薄くなったり消えたりすることがあります。「半永久」とうたう術式もありますが、生体内の糸が永遠に同じ位置を保ち続けることは構造上難しいと考えるのが現実的です。
また、まぶたが厚い方や脂肪が多い方では、希望のラインが出にくい、あるいは出せてもすぐに取れてしまうことがあります。糸の張力で皮膚を引き込んでラインを作る術式である以上、皮膚の重さに糸の力が負けてしまうケースがあるのです。
さらに、何度も埋没法を繰り返すと、まぶたの内部に瘢痕(はんこん)組織が蓄積し、次の手術がやりにくくなったり、不自然なラインが残ったりすることもあります。「気軽だから何度でもやり直せる」という認識は、必ずしも正しくありません。
埋没法が向いている人の特徴
埋没法は、以下のような方に向いている傾向があります。
逆に、まぶたが厚い方、脂肪が多い方、たるみがある方、過去に複数回埋没法を受けて取れてしまった方は、切開法の方が適している場合もあります。
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【施術・料金】190,000円(税込) ※施術当時の佐藤医師正規価格
【リスク】感染、左右差、低矯正、過矯正、イメージ違い、目の重さや違和感、糸の露出、糸玉の凹凸、二重ラインの消失、眼瞼痙攣、眼瞼下垂(挙筋法)、ドライアイ(瞼板法)、一時的な腫れや内出血、むくみなど
切開法のメリット・デメリット
切開法は「最終手段」のように語られがちですが、これは必ずしも正確ではありません。最初から切開法が最適解になる方もいれば、何度かの埋没法を経てたどり着く方もいます。
切開法の主なメリット
切開法の最大のメリットは、ラインの安定性です。皮膚と組織を直接縫合して固定するため、いったんラインが完成すれば長期的に維持されます。「何度も取れて修正している」という状態から脱却したい方にとって、切開法はひとつの解決策となります。
また、まぶたの状態を構造的に整えられる点も切開法ならではです。余分な皮膚や眼窩脂肪などを適切に処理する、といったことを同時に行えるため、厚ぼったいまぶたや加齢でたるんだまぶたにも対応できます。
加えて、目の開き(眼瞼下垂併用)を改善できることも見逃せません。目を開ける筋肉を正しい位置に固定し直すことで目の開きを良くします。
切開法の見落とされがちなデメリット
切開法のデメリットとして、まずダウンタイムの長さがあります。強い腫れは2〜4週間、内出血や違和感を含めれば完全に落ち着くまで3〜6か月を見込む必要があります。社会復帰のスケジュールを慎重に組まなければなりません。
次に、不可逆性です。皮膚を切除した場合は特に、元の状態に戻すことは事実上不可能です。デザインの大幅な変更にも限界があります。
そして傷跡。技術が確かであればラインの中に隠れて目立たなくなりますが、完全に消えるわけではありません。体質的に瘢痕が残りやすい方では、傷跡が長く赤みを帯びたり、わずかな段差が残ったりすることもあります。
費用面でも、埋没法より高額になるのが一般的です。
切開法が向いている人の特徴
切開法が向いているのは、次のような方です。
埋没法と切開法のどちらが向いているかは、まぶたの厚みや脂肪の量、たるみの有無によって変わります。ここからは、まぶたのタイプ別に術式選びの考え方を整理します。
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【施術・料金】132,000円(税込)※施術当時の佐藤医師の部分モニター価格
【リスク】感染、左右差、低矯正、過矯正、イメージ違い、二重ラインの消失、眼瞼痙攣、目の違和感や重さ、目の疲れ、傷の赤みや盛り上り、異物感、一時的な腫れや内出血、痛み、むくみなど
あなたはどっち?まぶたのタイプ別・術式の選び方
術式選びは、メリット・デメリットを並べて多数決で決めるものではありません。自分のまぶたの構造を正しく読み解き、それに合った術式を選ぶことが本質です。
皮膚が薄く脂肪が少ない人|埋没法が第一選択になりやすい理由
まぶたの皮膚が薄く、眼窩脂肪も少ないタイプの方は、糸の張力で十分にラインを引き込むことができます。皮膚の重さが軽いため、糸への負担も少なく、長期的にラインが維持されやすい傾向があります。
このタイプの方は、いきなり切開法を選ぶ必要はありません。まずは埋没法で希望のデザインを試し、必要があれば将来的に切開法を検討するという段階的なアプローチが理にかなっています。可逆性のある術式から始めて、自分にとってベストなラインを見極めていく考え方です。
皮膚が厚い・脂肪が多い人|切開法を検討すべきケース
一方で、まぶたの皮膚が厚い、脂肪が多い、いわゆる「重たい一重」の方は注意が必要です。このタイプの方が埋没法を選んでも、糸の力が皮膚の重さに負けてラインが浅くなる、すぐに取れる、左右差が出るといった問題が起きやすくなります。
何度も埋没法を繰り返すうちに「結局取れてしまうから切開法にすればよかった」と後悔されるケースは少なくありません。最初のカウンセリングの段階で、自分のまぶたが埋没法に向く構造かどうかを正直に評価してもらうことが重要です。
ただし、まぶたが厚めでも埋没法で対応できるケースもあります。「厚いから即・切開」と短絡するのではなく、皮膚の状態と希望デザインの組み合わせで判断します。
眼瞼下垂・たるみがある人|年齢による選択基準の変化
加齢によってまぶたの皮膚がたるみ、二重のラインが消えかけている、あるいは眼瞼下垂(がんけんかすい)の傾向がある方では、埋没法だけでは根本的な解決にならないことが多くなります。
たるんだ皮膚を切除し、必要に応じて挙筋を補強することで、視野の改善と整容的な改善を同時に図るといった構造的アプローチは切開法でなければ実現できません。年齢とともに「埋没法では届かない領域」が増えていく、という現実があります。
当院の「土台づくり」から考える術式選択
当院・宮田院長の診療における基本的な考え方は、「土台づくり」です。これは鼻整形だけでなく、二重整形にも一貫して適用される考え方です。
二重整形における「土台」とは、皮膚の厚み、眼窩脂肪の量、眼輪筋の状態、挙筋の力、眼窩骨格、そして加齢変化などを総合したまぶたの構造そのものを指します。土台が埋没法に適していれば埋没法で十分に美しい二重が作れますし、土台が切開法を必要としているなら、その判断を曖昧にしないことが大切です。
「患者さまの希望を叶える」と「患者さまの土台に合った術式を選ぶ」は、ときに矛盾します。例えば、ダウンタイムを取れない方が切開法を必要とする土台を持っているケース、あるいは戻せる選択肢を希望する方が埋没法では維持できない土台を持っているケース。こうした場合、当院では正直にお伝えしたうえで、現実的な選択肢を一緒に考えるようにしています。
費用相場とその内訳|なぜ価格に差が出るのか
二重整形の費用は、術式や留める点数、麻酔の種類、アフターケアの内容などによって幅があります。相場だけでなく、価格差が生まれる理由まで理解しておくことが大切です。
埋没法の費用相場と当院の料金
埋没法の費用相場は、両目で10万円〜30万円程度が一般的です。留める点数や使用する糸の種類、術後保証の有無によって価格が変動します。
2点留めなど点数が少ないものは安価ですが、その分ラインが取れやすい傾向があります。逆に4点・6点といった多点留めや、特殊な留め方を採用する術式は、持続性を高める工夫がされている分、費用も高めに設定されています。
佐藤医師:定価 190,000円(税込)/部分モニター 99,000円(税込)
※すべて記載当時の価格
切開法の費用相場と当院の料金
切開法の費用相場は、両目で25万円〜50万円程度です。全切開・部分切開、脂肪除去や眼窩脂肪処理の有無、たるみ取りの併用などによって変わります。
切開法は埋没法に比べて手術時間が長く、医師の技術と経験がより直接的に結果を左右します。そのため、執刀医の経験値や保証制度の充実度が価格に反映される傾向があります。
佐藤医師:定価 250,000円(税込)/部分モニター 132,000円(税込)
※すべて記載当時の価格
価格差の理由|技術料・麻酔・アフターケア
クリニックごとの価格差は、主に次の要素から生まれます。
ひとつは技術料です。経験豊富な医師が執刀する場合、その分の技術料が上乗せされることもあります。
ふたつめは麻酔の質です。痛みや不安を軽減するための静脈麻酔や笑気麻酔を併用するか、局所麻酔のみかで費用は変わります。
みっつめはアフターケアと保証です。術後の診察、抜糸、修正手術の保証期間など、術後フォローの範囲によって総額の意味合いが大きく変わります。
保証制度の有無で見る本当のコスト
二重整形を検討するうえで、見落としがちなのが「保証制度」です。埋没法は数年で取れてしまう可能性がある術式ですから、もし1年で取れた場合に再施術が無料か、有料かで実質的なコストはまったく違ってきます。
切開法でも、左右差や仕上がりに満足できない場合の修正対応がどこまでカバーされるかは、クリニックを選ぶうえで重要なチェックポイントです。
「安い」だけで選ぶのではなく、保証範囲・期間・条件まで含めて総合的に判断することをおすすめします。当院でも保証制度を設けておりますので、詳細はカウンセリングでご確認ください。
症例紹介|当院の二重整形
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どんなお目元でも自然癒着で切らずにかわいく
【施術・料金】自然癒着法 220,000円(税込)※施術当時の正規価格
【リスク】感染、左右差、低矯正、過矯正、イメージ違い、瘢痕化、拘縮化、二重ラインの消失、眼瞼痙攣、目の違和感や重さ、目の疲れ、糸の露出、糸玉の目立ちや凹凸、眼瞼下垂(挙筋法)、ドライアイ(瞼板法)、一時的な腫れや内出血、痛みなど
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多重線があり、二重ラインがあいまいで目元がぼやけた印象になってしまっていたモニター様です。二重全切開で余分な皮膚や脂肪などを除去し、お顔に似合う二重ラインをつくることで華やかでくっきりした目元になりました。
【施術・料金】二重全切開 385,000円※全て施術当時の正規価格です。
【リスク】感染、左右差、低矯正、過矯正、イメージ違い、二重ラインの消失、眼瞼痙攣、目の違和感や重さ、目の疲れ、傷の赤みや盛り上り、異物感、一時的な腫れや内出血、痛み、むくみなど
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埋没法とまぶたの脂肪取りを同時に行ったモニター様の症例です。過去に2度埋没法を受けられていましたが、緩んでしまったためご来院されました。今回は、まぶたの脂肪取りを併用して埋没法を行うことで、ラインが取れにくいよう配慮しています👀術後は、きれいな二重ラインが形成され、より華やかな印象のお目元になりました
【施術・料金】自然癒着法 190,000円(税込)
まぶたの脂肪取り 77,000円(税込)※施術当時の佐藤医師の正規価格
【リスク】感染、左右差、低矯正、過矯正、イメージ違い、二重ラインの消失、眼瞼痙攣、目の違和感や重さ、目の疲れ、糸の露出、傷の赤みや盛り上り、異物感、糸玉の目立ちや凹凸、ドライアイ、眼瞼下垂、一時的な腫れや内出血、痛み、むくみなど
施術の流れとダウンタイム比較
実際にどのように施術が進み、どのくらい休む必要があるのかは、生活設計に直結する重要な情報です。
埋没法のダウンタイムと回復過程
埋没法の当日カウンセリングから施術までの流れは、カウンセリング・デザイン確認・麻酔・施術・術後説明を含めて、所要時間は1〜2時間程度です。施術自体は20〜40分程度で完了します。
術後の経過の目安は次のとおりです。当日から翌日にかけて腫れと内出血のピークがあり、3日目頃から目立つ腫れが引き始めます。1週間ほどでメイクで隠せる程度まで落ち着き、強い腫れが完全に引くのは2〜3週間後です。完成形に近づくのは1〜3か月後となります。
人前に出る予定がある場合は、最低でも3〜7日程度の余裕を見てスケジュールを組むのが安心です。
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切開法のダウンタイムと回復過程
切開法の施術当日の所要時間は、2〜3時間程度を見込みます。施術時間は1〜2時間程度です。
術後の経過は埋没法より長く、強い腫れと内出血が2〜4週間続きます。抜糸は5〜7日後が目安で、抜糸前後はメガネで隠したり、腫れぼったい状態を許容したりする工夫が必要です。1〜2か月で大きな腫れは引きますが、傷跡の赤みやラインの完成には3〜6か月、最終的な落ち着きまでは半年〜1年と考えておくとよいでしょう。
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仕事・学校への復帰目安
仕事や学校への復帰は、職業や許容できる腫れの程度によって個別差があります。一般的な目安として、埋没法は3〜7日後、切開法は1〜2週間後に復帰される方が多い印象です。
人前で話す職業、接客業、撮影が多い職業の方は、より長めに休みを確保することをおすすめします。逆にマスクで隠せる、リモート中心、長期休暇と重ねられるといった条件であれば、切開法も現実的な選択肢になります。
施術前に「いつまでに完成していたいか」「いつから人前に出る必要があるか」を逆算してスケジュールを組むことが、後悔しない大切なポイントです。
失敗・後悔を避けるために知っておくべきこと
二重整形は比較的安全性の高い手術ですが、リスクと限界、適応外のケースを知らずに受けるのは避けるべきです。
埋没法でよくある失敗パターン
埋没法で起こりやすい失敗・後悔のパターンには、次のようなものがあります。
最も多いのが「ラインが取れる・薄くなる」というケースです。前述のとおり、糸は永久ではなく、まぶたの厚みや日常的な刺激によって緩むことがあります。
次に「左右差が出る」「希望のラインにならなかった」という訴えです。埋没法はデザインの自由度に限界があり、特に厚いまぶたでは希望どおりのライン幅が安定しないことがあります。
また、まれですが「糸が露出する」「しこりが残る」「結膜側に糸が出て角膜を傷つける」といった合併症もあります。これらは適切な術式選択や丁寧な手技によってリスクを抑えることはできますが、完全にゼロにすることはできません。
切開法でよくある失敗パターン
切開法での失敗パターンとしては、まず「傷跡が目立つ」というケースがあります。体質的にケロイドや肥厚性瘢痕ができやすい方では、傷が長く赤みを帯びたり、盛り上がったりすることがあります。
次に「ラインが不自然になる」という問題です。デザインのコントロールが甘いと、笑ったときにラインが食い込みすぎる、伏し目で段差が見える、平行型を希望したのに末広型になってしまった、といった結果になり得ます。
また「修正が難しい」点も切開法特有の課題です。一度切除した皮膚は戻せず、瘢痕組織が形成された後の再手術は、初回より難易度が高くなります。
リスク・合併症・適応外となるケース
両術式に共通するリスクとしては、感染、出血・血腫、しびれ、ドライアイの一時的悪化、麻酔に対するアレルギー反応などが挙げられます。重篤な合併症は極めてまれですが、ゼロではありません。
また、適応外となるケースもあります。重度の眼瞼下垂、眼疾患の活動期、コントロール不良の全身疾患、妊娠中・授乳中、ケロイド体質が極端に強い方などは、術式の制限や延期が必要になります。未成年の方は保護者同意のうえ、成長途上であることを踏まえて慎重に判断します。
「自分は手術を受けられるのか」は、カウンセリングで医師に正直にお伝えいただくことが何より重要です。既往歴、内服薬、アレルギー、過去の美容医療歴は必ず共有してください。
クリニック選びで確認すべきポイント
最後に、クリニック選びの際に必ず確認していただきたいポイントをお伝えします。
クリニック選びでは、まずカウンセリングでまぶたの状態を丁寧に説明してくれるかを確認しましょう。即決を促したり、高額なメニューだけを勧めたりする場合は注意が必要です。
また、埋没法と切開法の両方に対応しており、必要に応じて「切開法までは必要ない」「埋没法より切開法の方が適している」と正直に伝えてくれるかも重要です。保証制度や修正対応の範囲が明確か、書面で確認できるかも見ておきたいポイントです。
さらに、執刀医の経験や症例写真も確認し、ご自身の希望に近いデザインの実績があるかを見ておくと安心です。
埋没法と切開法に関するよくある質問(FAQ)

埋没法から切開法への移行はできる?
何度もやり直しできる?回数の限界は?
年齢によって選ぶべき術式は変わる?
埋没法は本当に「元に戻せる」のか?
未成年でも受けられる?
まとめ|術式選びは「今」だけでなく「10年後」を見据えて
埋没法と切開法は、対立する術式ではなく、それぞれが異なる役割を持つ選択肢です。
埋没法は、可逆性が高く、ダウンタイムが短く、初めての方や調整しながら進めたい方に適しています。一方の切開法は、構造的に安定した二重を作り、まぶたが厚い方や加齢変化のある方に対応できる、長期的な解決策となります。
どちらが優れているかという問いには、絶対的な答えはありません。「自分のまぶたの土台はどちらに向いているか」「今のライフスタイルと将来の見通しに、どちらがフィットするか」この視点で選ぶことが、後悔しないための最大のコツです。
そして忘れてはならないのが、術式は「今」のためだけに選ぶのではなく、「10年後・20年後の自分」も見据えて選ぶ必要があるという点です。20代で受けた二重が、40代・50代になったときにどう見えるか。加齢でまぶたが変わったとき、その術式は土台として機能し続けるか。こうした長期視点を持つことで、選択の質は確実に変わります。
当院では、宮田院長が一人ひとりのまぶたの状態を丁寧に診察し、土台づくりの考え方に基づいて、本当に必要な術式をご提案します。「埋没法か切開法か」で迷われている方は、まずはカウンセリングでご自身のまぶたの状態を客観的に評価してもらうことから始めてみてください。
ご自身のまぶたの状態やご希望に合った選択肢を見つけるためにも、まずは医師の診察を受けることが大切です。それを一緒に見つけることが、当院の役割です。
「もっと自信を持って毎日を送りたい!」シンデレラ&ダ・ヴィンチクリニックでは、あなたの「なりたい」を叶えるためのサポート体制が充実しています。
当院には、名古屋をはじめ、東京・大阪・兵庫など全国各地から多くの患者様にご来院いただいております。オンラインでのご相談・ご予約にも対応しておりますので、遠方の方でも安心してご利用いただけます。
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