初めて行くクリニックのカウンセリングって、なんだか緊張してしまいますよね。自分に合ったクリニックを見つけるために何件も回って「もう慣れている!」なんて方も、1番最初はきっと緊張したと思います。
今回はこれから初めてカウンセリングに行く方に知っていただきたいポイント、準備や注意点などを「二重埋没法」に焦点を当ててご紹介いたします。これらをあらかじめ知っておけば、少しは緊張もほぐれるのではないでしょうか。
■カウンセリング時の持ち物
☆身分証明証
まず、当院で必ず必要なものは『身分証明証』です。
学生証、保険証、免許証、パスポートなどで、必ずご本人様確認をさせていただいております。未成年者様の場合、同伴していただく親権者様の身分証明証も必要なので、必ずご用意をお願い致します。ご本人様確認ができない場合、カウンセリングをお断りさせていただいておりますので、ご注意ください。
☆コンタクトレンズ
お目元のカウンセリングの際、視力が悪い方はコンタクトレンズを着用することをおすすめ致します。二重のカウンセリングでは専用の細い棒(ブジー)を用いて二重のシミュレーションを行います。患者様には鏡を持っていただいて、ご希望のデザインを伺いながら仕上がりイメージを決めていきます。ですので、メガネを着用している方は外していただいてシミュレーションを行うことになるため、視界がぼやけてしまって仕上がりのイメージがうまく掴めないこともございます。コンタクトレンズをお持ちの方は着用していただいて来院されるのが良いでしょう。
☆なりたいイメージ写真やメモを用意する
自分のなりたい顔やパーツお写真を持っていくと良いでしょう。ただし、なりたい芸能人やアイドルの顔写真を持っていっても、土台がそれぞれ違うため、全て同じには絶対にできないということを覚えておいてください。骨格や脂肪、筋肉の土台、元々のパーツの位置や大きさが違えば同じ顔にはなりません。
ですが、イメージ写真をお見せいただき患者様と医師の間で、共通認識が持てることは良いことでしょう。
■下調べも準備のうち
自分が希望する施術の内容はできる限り事前にしっかりと調べておくことをおすすめします。
普段聞きなれない美容整形の用語も事前に調べておくことで医師の説明をより理解することができます。
全くわからない状態でカウンセリングを受けてしまうと、クリニックによっては追加プランの契約を要求されたり、必要のない施術まで押し売りされてしまったり、といったトラブルに発展する可能性があります。また、相場の倍以上の見積もりを出され、知らずに契約をしてしまい無駄な出費をしてしまった・・・というお話もよくあることなので、施術の内容だけではなく、価格も調べておきましょう。1つのクリニックだけではなく、最低でも3件程は価格を調べておくと良いです。
■診察しやすいすっぴんor薄めのメイク
お顔のカウンセリングの場合は出来るだけすっぴんでお越しください。お化粧をした状態では本来のお顔のバランスがわからなくなってしまうため、すっぴんで行うことをおすすめいたします。
また、アイプチやメザイクなどはせずに来院をお願いします。瞼にアイプチ、メザイクの癖がついてしまった状態では、シミュレーションが上手くいかない場合があります。瞼のコンディションが悪くてカウンセリングできない、もう一度来院が必要となると二度手間になってしまいます。ただし、メイクをした状態の目で二重をイメージしたい方は目元のメイクをしていただいても構いません。
■わからないことや疑問は必ず聞いておく
カウンセリングでわからない用語や内容がありましたら、必ず聞いておきましょう。疑問が残ったままや、不安なまま契約や施術を行うことは絶対にやめましょう。
また、患者様の質問に対してきちんと回答してもらえるかなど患者様に対して向き合う姿勢も優良な医師を見分ける重要なポイントです。
また、緊張してしまい喋れなくなってしまう人や、聞きたい事を忘れてしまう方も多いです。カウンセリングが終わり、後日電話がかかってきて「聞きそびれてしまったことがあるのでもう一度カウンセリングを受けたい」と言われることもあります。当院の場合、宮田医師のカウンセリングでは1回2200円かかってしまうため患者様にとってお金の無駄ですし、もう一度来院してもらわなければならない二度手間になってしまうことになります。ですのでカウンセリングに来る前に一通りまとめておくと、無駄がなくカウンセリングを進めることができるでしょう。
いかがでしたでしょうか?
美容整形を行う上で1番重要になってくるのはカウンセリングです。
しっかりと説明を聞き、自分に合った医師を慎重に選びましょう。
また、ただ説明を受けるのではなく、自分の意見も交えながら医師とコミュニケーションを取りカウンセリングを行うと、自分の理想がより細かく伝わり、成功に繋がりやすいでしょう。
複数回のカウンセリングを通してクリニックと施術を検討し、思わぬ結果を事前に防ぐようにしてください。