鼻は顔の真ん中にあるパーツですので、鼻のバランスでお顔の印象は変わってきます。
多くの方は目立つ鼻よりも存在感のない「忘れ鼻」を理想とするのではないでしょうか?
最近はそんな「忘れ鼻」になる為に鼻整形を決意する方も増えてきておりますが、鼻整形では骨切りが必要になる方とそうでない方がいます。ご自身が骨切りに該当するのか、しないのか気になるところですよね。
今回は鼻の骨切りが必要になる人はどんな鼻なのかを紹介していきます。
鼻の骨切りが必要な人はどんな鼻?★
普段生活をしていて、
鼻筋が太くて鼻が強く目立って見えてしまう方
鼻が曲がっていて顔全体のバランスが崩れて見える方
鷲鼻で鼻がゴツゴツして見える方
顔全体の印象がゴツイと感じる方
そんなお悩みがある鼻の方は、鼻整形をする際にご自身の理想とする鼻の形によっては骨切りが必要になる可能性があります。
同じお悩みを感じている方の中には、骨切りが必要でない方もいますので詳しくは医師と相談すると良いでしょう。
ここで気になるのは、骨切りが必要になる方々はどんな施術方法で理想のお鼻にしていくのか?です。
お悩みに合わせてそれぞれ施術方法が違いますので下記を参考にしてみてください。
骨切り幅寄せ
骨切り幅寄せは鼻筋の骨を切って内側に寄せることで鼻筋を細く整える手術です。鼻の高さは十分あるが幅が広く、鼻筋が通っていない場合に有効です。
稀に鼻筋が低いせいで鼻筋が通っていないように感じる方もいますが、その場合は骨切りはせずに鼻に高さを出すプロテーゼの挿入や軟骨移植等で高さを出していきます。
骨を切ったからといってダウンタイムに大きく差が出ることはありませんが、綺麗で理想的な鼻にする為にも鼻の清潔はしっかりと保ち、ギプスやテーピングをすることが大切です。
斜鼻修正
斜鼻修正は鼻の歪みをなくすことにより顔全体のバランスを整えることができる手術です。
斜鼻は生まれつきであったり、事故で曲がってしまったりと原因は様々です。
斜鼻修正では骨から鼻が傾いてしまっている方は骨切りが必要になってきますが、人によっては軟骨のみの修正で済む方もいます。ですので、一概に骨切りが該当するとは限りません。
骨切り幅寄せと同様に斜鼻修正も理想の鼻にする為に鼻の清潔をしっかりと保ち、ギプスやテーピングを継続することが大切です。
鷲鼻修正
鷲鼻修正は鼻筋のコブのような膨らみを削ることでなめらかな鼻筋を形成する手術です。
こちらも斜鼻修正と同様に骨が影響して鷲鼻になっている方は鷲鼻修正でも骨切りが必要になってきますが、人によってはコブの部分を削るだけで修正可能な方もいます。
プロテーゼを入れてなめらかにする事も可能です。
鷲鼻修正でも鼻の清潔をしっかりと保ち、ギプスやテーピングを継続することが大切です。
上記で紹介してきた骨切りの施術はどれも後戻りをする可能性があります。
ギプスやテーピングを継続しても後戻りをしてしまう方もいますが、大体の方はギプスやテーピングの継続でご自身の理想の鼻にすることができます。
めんどくさいからと諦めずに、しっかりと継続していきましょう。
当院でも「骨切り幅寄せ」「斜鼻修正」「鷲鼻修正」の施術が可能ですので、
ご検討されている方は是非一度カウンセリングにお越しください。
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