目元整形

目元整形の種類とは?二重・クマ取り・涙袋など部位別メニューと費用をわかりやすく解説!

「目を大きくしたい」「クマをなくしたい」「涙袋がほしい」というような目元の悩みは人によってさまざまですが、それぞれに適した施術もまた異なります。一口に「目元整形」と言っても、二重整形・クマ取り・涙袋形成・たれ目形成・眼瞼下垂手術など、対応するメニューは非常に多岐にわたります。

そして重要なのは、同じ「目を大きく見せたい」という悩みでも、その方の上まぶたの厚みやまぶたの脂肪量、骨格、皮膚のたるみ具合によって、選ぶべき施術がまったく違うということです。情報量が多いがゆえに「結局どれが自分に合うのかわからない」と迷ってしまう方も少なくありません。

この記事では、目元整形の全体像をつかんでいただくために、上まぶた・下まぶた・目周りの部位別にメニューを整理し、それぞれの効果・費用相場・ダウンタイム・リスクをわかりやすく解説します。当院(シンデレラ&ダヴィンチクリニック)の当院が日々のカウンセリングで大切にしている「土台づくり」という発想も交えながら、施術選びで失敗しないためのポイントをお伝えします。

コラム監修ドクター
宮田洋佑シンデレラ&ダヴィンチクリニック院長

2010年 北里大学卒業後、初期研修を経て心臓血管外科へ進む。2016年 美容外科へ進み、共立美容外科をはじめとして複数の大手美容外科に勤務。院長、技術指導医を歴任する。2021年 独立し名古屋駅前でシンデレラ&ダヴィンチクリニック院長を務める。

元日本外科学会認定専門医/日本美容外科学会正会員/日本アンチエイジング外科学会正会員

目元整形とは?目の印象を決める3つの要素

目元整形とは、上まぶた・下まぶた・目の周囲に対して行う美容医療の総称です。二重整形だけを指すものではなく、クマ取り、涙袋形成、目頭・目尻切開、眼瞼下垂手術、まぶたのたるみ取りなど、目の印象を変える施術はすべて目元整形のカテゴリーに含まれます。

「目元」は顔の中でもっとも視線が集まりやすいパーツであり、わずか数ミリの変化でも顔全体の印象を大きく左右します。そのため、施術の選択を誤ると「思っていた仕上がりにならなかった」「不自然になった」と感じやすいエリアでもあります。

目元の印象を構成する「上まぶた・下まぶた・目周り」

目元の印象は、大きく次の3つの要素から成り立っています。

●上まぶたは、二重のライン、まぶたの厚み、目の開き具合(眼瞼下垂の有無)を決めるエリアです。「眠そうに見える」「目が小さい」と感じる原因の多くは、ここにあります。
●下まぶたは、目の下のクマ、たるみ、目袋(目の下のふくらみ)といった「疲れ・老け」の印象を司るエリアです。下まぶたの状態は、実年齢よりも若く見えるか老けて見えるかを大きく左右します。
●目周りは、涙袋・目頭・目尻・蒙古ひだなど、目の輪郭やデザインに関わる要素です。ここは目を「大きく見せる」「優しく見せる」「華やかに見せる」といった印象設計に直結します。

これら3つの要素を分けて捉えることで、自分の悩みがどこに起因しているのかが整理しやすくなります。

当院が考える「目元の土台づくり」という発想

当院では、目元整形において「目の形だけを変える」のではなく、目元の土台から整えるという考え方を大切にしています。土台とは、まぶたの皮膚の厚み、眼輪筋の状態、眼窩脂肪の量などといった、外からは見えにくい構造のことです。

たとえば「二重を作りたい」というご相談でも、上まぶたに脂肪が多くもたついている方に埋没法だけを行うと、ラインが取れやすかったり、ぼってりとした印象が残ったりすることがあります。こうした場合、脂肪除去を組み合わせる、あるいは切開法を検討するなど、土台に合わせたアプローチが必要になります。

当院では、見た目だけを追いかける施術ではなく、「その方の目元の構造に合った方法を選ぶ」ことが、自然で長持ちする仕上がりにつながると考えています。この発想は、本記事で紹介するすべてのメニュー選びの基本になります。

目元整形で得られる効果と適応外となるケース

目元整形を検討する前に、まず「どのような効果が期待できるのか」「どのような場合は施術が向かないのか」を知っておくことが大切です。

目元整形で期待できる5つの効果

目元整形によって期待できる主な効果は、次のようなものです。

 1つ目は、目の大きさ・開きの改善です。二重整形や眼瞼下垂手術によって黒目の見える範囲が広がり、目がぱっちりと開くようになります。
 2つ目は、疲れ・老けの印象の改善です。クマ取りやたるみ取りによって、目の下の影やふくらみが解消され、明るく若々しい印象に近づきます。
 3つ目は、目元のデザイン変更です。目頭切開・目尻切開・たれ目形成などにより、目の横幅や形そのものを整えることができます。
 4つ目は、メイクのしやすさの向上です。二重ラインがはっきりすることでアイシャドウが映えやすくなり、涙袋ができることで下まぶたのメイクの幅が広がります。
 5つ目は、機能面の改善です。眼瞼下垂手術は、まぶたが重く視野が狭く感じる、肩こりや頭痛がある、といった機能的な悩みの改善にもつながります。

ただし、これらはあくまで一般的に期待できる効果であり、得られる結果には個人差があります。お一人おひとりの骨格・皮膚の状態・既往歴によって、適切な施術や仕上がりは異なります。

施術が推奨されないケース・適応外となる方

一方で、目元整形が推奨されない、あるいは慎重な判断が必要となるケースもあります。

未成年の方(特に骨格や顔立ちが成長途中の方)、妊娠中・授乳中の方、重度の眼疾患をお持ちの方、出血傾向のある疾患をお持ちの方、強い感染症がある方などは、原則として施術をお控えいただくか、主治医との連携が必要となります。

また、目元の状態によっては、ご希望の施術がそのままでは適応にならないこともあります。たとえば、皮膚のたるみが強い方に対する埋没法、眼窩脂肪が極端に少ない方に対する脱脂法などは、別の方法をご提案する場合があります。

何より重要なのは、「自分の悩みに対して、本当にその施術が必要なのか」を見極めることです。当院では、必要のない施術を勧めることはせず、場合によっては「今は施術をしない」という選択肢もご提案しています。

【上まぶた】二重・眼瞼下垂など上まぶたの整形メニュー

ここからは、部位別に代表的な施術を見ていきます。まずは上まぶたのメニューです。上まぶたは「二重を作りたい」「目をぱっちり開きたい」「まぶたのたるみを取りたい」という悩みに対応するエリアです。

埋没法(二重整形の基本)

埋没法は、医療用の細い糸でまぶたの内部を留めることで二重ラインを作る施術です。メスを使わないため腫れや内出血が比較的少なく、ダウンタイムが短いのが大きな特徴です。

留める点数(2点・3点・4点など)や糸のかけ方によってさまざまなバリエーションがあり、まぶたの厚みやご希望のラインの強さに合わせて選びます。万が一仕上がりに納得がいかない場合や、ラインを変更したい場合に糸を抜いて元の状態に戻しやすい点も、埋没法の安心材料です。

一方で、まぶたが厚い方や皮膚のたるみが強い方では、ラインが取れやすかったり、希望のラインが定着しにくかったりする場合があります。半永久的な効果を目指す場合は、切開法のほうが適していることもあります。

切開法(二重整形・がっつり変えたい方向け)

切開法は、二重のラインに沿って皮膚を切開し、内部の組織を処理しながら二重を作る施術です。まぶたの脂肪除去や眼窩脂肪の処理、皮膚のたるみ取りを同時に行えるため、「埋没では難しいケース」や「半永久的にしっかりした二重を作りたい方」に向いた方法です。

切開法には、まぶた全体を切開する「全切開」と、一部のみを切開する「部分切開(目上切開など)」があり、ご希望の仕上がりやまぶたの状態に応じて選びます。脂肪が多くぼってりとしたまぶたを、すっきりとした二重に変えたい場合などに効果を発揮します。

ただし、埋没法に比べて腫れや内出血の期間が長く、ダウンタイムは数週間から数か月単位になることがあります。また、一度切開した組織は完全には元に戻せないため、デザイン決定には慎重さが求められます。

眼瞼下垂手術(機能改善+若返り)

眼瞼下垂とは、まぶたを持ち上げる筋肉(眼瞼挙筋)の働きが弱くなり、まぶたが十分に開かない状態を指します。先天性のものと、加齢やコンタクトレンズの長期使用などによって生じる後天性のものがあります。

眼瞼下垂手術では、ゆるんだ筋肉や腱膜を処理してまぶたが開きやすい状態に整えます。「眠そうに見える」「目が小さい」「肩こりや頭痛がある」といった悩みが、実は眼瞼下垂に起因していることも少なくありません。見た目の改善と機能面の改善が同時に期待できる施術です。

ただし、眼瞼下垂は医学的な診断を要する状態であり、ご自身で判断することは難しいエリアです。カウンセリングで医師の診察を受け、適応があるかどうかを見極めることが重要です。

上まぶたのたるみ取り(眉下切開・上眼瞼皮膚切除)

加齢に伴って上まぶたの皮膚がたるんでくると、まぶたが重く見えたり、二重のラインが隠れてしまったりすることがあります。これを改善するのが、上まぶたのたるみ取りです。

代表的なのは、眉のすぐ下を切開してたるんだ皮膚を取り除き、筋肉の処理までおこなうことで、まぶた全体を上に引き上げる「眉下切開」と、二重ラインに沿って皮膚を切除する「上眼瞼皮膚切除」です。眉下切開は二重をつくらずに自然な印象でたるみを改善できる点が特徴で、上眼瞼皮膚切除は筋肉の処理をせず二重ライン上の皮膚の微調整ができる点が特徴です。

どちらが向いているかは、皮膚のたるみ方、眉の位置、ご希望の仕上がりによって異なります。

【下まぶた】クマ取り・たるみ取りなど下まぶたの整形メニュー

下まぶたは、「疲れて見える」「老けて見える」と感じる原因の多くが集まるエリアです。クマやたるみへのアプローチには、複数の方法があります。

経結膜脱脂法(目の下の脂肪取り)

経結膜脱脂法は、下まぶたの裏側(結膜)から眼窩脂肪を取り除く施術です。表面に傷ができないため、ダウンタイムが比較的軽く、目立つ傷痕も残りません。「目袋(下まぶたのふくらみ)」や、それによってできる影クマに対して効果を発揮します。

クマと一口に言っても、原因によってタイプが分かれます。脂肪のふくらみによる影でできる「黒クマ」には脱脂が有効ですが、色素沈着による「茶クマ」や、血流不足による「青クマ」に対しては、別のアプローチ(レーザー治療や生活習慣の改善など)を検討する必要があります。

つまり、クマ取りを成功させるには「自分のクマがどのタイプか」を正確に診断することが何より重要です。

ハムラ法・裏ハムラ法(くぼみ・段差を整える)

下まぶたの脂肪を取り除くだけでは、目の下にくぼみや段差が残ってしまうケースがあります。そうした場合に検討されるのが、ハムラ法および裏ハムラ法です。

ハムラ法は、まぶたの脂肪を取るのではなく、くぼんでいる部分に脂肪を移動させて段差を埋める手法です。皮膚の表面から切開する従来のハムラ法と、結膜側からアプローチする裏ハムラ法があり、傷の見え方やダウンタイムが異なります。

「クマ取りをしたら逆に老けて見えるようになった」というケースは、もともと骨格的にくぼみがある方に単純な脱脂のみを行った場合に起こりやすいトラブルです。自分の下まぶたが「ふくらみ型」なのか「くぼみ型」なのか、あるいは両方の要素を持つ複合型なのかを見極めることが、適切な術式選択につながります。

下眼瞼脱脂+脂肪注入(複合アプローチ)

ふくらみとくぼみの両方がある複合型のクマには、脱脂と脂肪注入を組み合わせるアプローチもあります。余分な脂肪は取り除きつつ、必要な部分には脂肪を補うことで、滑らかな下まぶたの状態を目指します。

脂肪注入は、ご自身の太ももや腹部などから採取した脂肪を使うため、ヒアルロン酸に比べてより自然な仕上がりが期待でき、定着すれば長期的な効果が見込める点が特徴です。一方で、定着率には個人差があり、複数回の施術が必要となるケースもあります。

【目周り】涙袋・たれ目形成・目頭切開などのデザイン系メニュー

目周りのメニューは、目の輪郭や周辺のディテールを整えることで、目の大きさや印象そのものを変えていく施術群です。

涙袋形成(ヒアルロン酸)

涙袋とは、下まぶたのまつ毛の下にある、ぷっくりとしたふくらみのことです。涙袋があると、目元が立体的に見え、笑ったときの愛らしさや若々しさが増す効果があります。

涙袋形成には、ヒアルロン酸注入の方法があります。ヒアルロン酸注入は施術時間が短く、その日のうちに変化を実感しやすい点が魅力です。ただし時間とともに吸収されるため、効果を維持するには定期的な追加注入が必要です。

涙袋形成には脂肪注入や切開を伴う外科的涙袋形成などもありますが、「まずはお試しで作ってみたい」「変化を体験してから永続的な方法を考えたい」という方には、ヒアルロン酸からのスタートが向いています。

目頭切開・目尻切開(横幅を広げる)

目頭切開は、目頭にある蒙古ひだと呼ばれる皮膚を処理して、目の横幅を広げる施術です。蒙古ひだが強く目頭が隠れている方では、わずかな処理でも目が大きく見える効果が得られます。

目尻切開は、目尻側を切開して目の横方向の長さを広げる施術です。目を大きく見せるとともに、タレ目手術と併用すると、つり目気味の印象をやわらげ、より大きな変化を実感いただけます。

ただし、これらは骨格や蒙古ひだの状態によって適応の幅が大きく異なる施術です。ひだが少ない方が目頭切開を行うと、傷だけが目立って効果が出にくいことがあります。「やればやっただけ目が大きくなる」というものではない点には注意が必要です。

たれ目形成(グラマラスライン形成)

たれ目形成は、下まぶたの目尻側のラインを下げることで、優しく柔らかい印象の目元を作る施術です。グラマラスライン形成とも呼ばれます。

下まぶたの外側を引き下げる手術で、つり目気味の方や、きつい印象を和らげたい方に向いた施術です。デザインによって「ナチュラルなたれ目」から「はっきりとしたたれ目」まで調整可能で、ご希望に合わせて慎重に決定します。

引き下げすぎるとあかんべえのように見えたり、白目が露出して乾燥しやすくなったりすることもあるため、控えめなデザインから検討するのが基本です。

目元整形の症例紹介|悩み別・施術別の変化


2年ほど前に自然癒着法を施術されています。まだしっかり平行二重ですが、目元の皮膚のたるみがつよく、ラインがくっきりしなくなってきたため今回は切開で施術をおこないました。
まだ術後3ヶ月なので、腫れや浮腫み感はこれからおちつきます。
【料金・施術】
二重全切開 385,000円(税込)
※記載当時の正規価格

【リスク】
感染、左右差、低矯正、過矯正、イメージ違い、目の違和感や重さ、二重ラインの消失、傷跡の目立ちや凹凸、赤み、一時的な腫れや内出血、むくみなど


眉下切開とクマ取り(表ハムラ法)を同時に行った症例です。瞼と目の下にあったたるみがなくなり、すっきり若々しい印象になりました。お顔のよぶんな影とたるみがなくなると、一気に若々しくなります。
【料金・施術】
眉下切開 250,000円(税込)
目の下のくま取り(裏ハムラ法) 275,000円(税込)
※施術当時の佐藤医師の正規価格

【リスク】
感染、左右差、低矯正、過矯正、イメージ違い、目の違和感、異物感、傷の目立ちや凹凸、眉毛の変形、一時的な腫れや内出血、白目のむくみなど

 


蒙古襞の張りを改善しつつ、目の横幅を広げたいというご希望でした。また、中顔面の短縮効果も狙いつつ、下瞼をさげて柔らかな印象にしたいというご希望もありましたので、今回は目頭切開、目尻切開、タレ目手術(グラマラスライン形成)を行い、自然癒着法で二重の幅・ラインも調整しました。
【料金・施術】
自然癒着法 190,000円(税込)
目頭切開 220,000円(税込)
目尻切開 220,000円(税込)
タレ目手術(グラマラスライン形成) 220,000円(税込)
※施術当時の佐藤医師の正規価格

【リスク】
二重ラインの消失、眼瞼痙攣、目の違和感や重さ、目の疲れ、糸の露出、糸玉の目立ちや凹凸、眼瞼下垂(挙筋法)、ドライアイ(瞼板法)、目の違和感、傷の赤みや盛り上り、異物感、白目の一時的なむくみ、あと戻り、感染、左右差、低矯正、過矯正、イメージ違い、瘢痕化、拘縮化、一時的な腫れや内出血、痛みなど

 


眼瞼下垂併用全切開で目の開きを改善し、さらに目頭切開とタレ目尻切開を組み合わせることで、目元を大きく見せています。術後は、ぱっちりと華やかな印象の目元に仕上がりました。
【料金・施術】
眼瞼下垂併用全切開 495,000円(税込)
目頭切開 220,000円(税込)
タレ目尻切開 330,000円(税込)
※施術当時の正規価格

【リスク】
感染、左右差、低矯正、過矯正、イメージ違い、瘢痕化、拘縮化、二重ラインの消失、眼瞼痙攣、目の違和感や重さ、目の疲れ、傷の赤みや盛り上り、異物感、あと戻り、一時的な白目のむくみ、一時的な腫れや内出血、痛みなど

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悩み別に見る目元整形の選び方

ここまで部位別にメニューを紹介してきましたが、「結局、自分の悩みにはどれが合うのか」と感じている方も多いのではないでしょうか。ここでは代表的な悩み別に、どのメニューが選択肢になり得るかを整理します。

「眠そうに見える」「目が小さい」と言われる方

このタイプの悩みは、上まぶたの状態に原因があるケースがほとんどです。考えられる要因としては、まぶたの開きが弱い(眼瞼下垂)、二重がない・浅い、上まぶたの皮膚がたるんでいる、まぶたの脂肪が多くぼってりしている、などが挙げられます。

選択肢としては、二重がない方には埋没法・切開法、眼瞼下垂が背景にある方には眼瞼下垂手術、皮膚のたるみが強い方には眉下切開が考えられます。これらは単独で行うこともあれば、複数を組み合わせることで自然な仕上がりを目指すこともあります。

ご自身で原因を見分けるのは難しいため、まずはカウンセリングで「どこに原因があるのか」を確認することが第一歩になります。

「疲れて見える」「老けて見える」と言われる方

このタイプの悩みは、下まぶたに原因があるケースが多い傾向があります。目の下のふくらみ(目袋)、影クマ、皮膚のたるみ、こけたようなくぼみなどが代表的な原因です。

選択肢としては、ふくらみが目立つ方には経結膜脱脂法、くぼみと段差がある方にはハムラ法・裏ハムラ法、両方の要素がある方には脱脂と脂肪注入の組み合わせなどが考えられます。

ただし、すべての「疲れ顔」が下まぶたの問題とは限りません。上まぶたのたるみや眼瞼下垂が背景にあって疲れた印象を与えていることもあります。目元全体を診たうえで原因を切り分けることが重要です。

「目元の印象を変えたいがバレたくない」方

「整形した感」を出したくないという方には、変化が穏やかで自然な仕上がりにつながる施術から検討する方法があります。たとえば、ヒアルロン酸での涙袋形成、控えめな埋没法、ナチュラルなデザインのたれ目形成などが選択肢になります。

「バレたくない」という気持ちの背景には、「変化が大きすぎて周囲に気づかれるのが怖い」「失敗したくない」という不安があることが多いものです。当院では、こうした不安に対しては控えめなデザインから始め、必要に応じて段階的に整えていくというご提案をすることもあります。

目元整形のメリットとデメリット・リスク

ここでは、目元整形を検討するうえで押さえておきたいメリットと、必ず知っておくべきデメリット・リスクを整理します。

目元整形の主なメリット

・目元整形のメリットは、外見的な変化と機能的な変化の両方が期待できる点にあります。

目がぱっちりと開いて表情が明るくなる、メイクが映えるようになる、顔全体が若々しい印象に近づく、コンプレックスが軽減して自信が持てるようになるといった外見面の変化は、多くの方が期待されるところです。

加えて、眼瞼下垂手術のように、まぶたの重さや視野の狭さといった機能的な悩みの改善につながるケースもあります。長年の肩こりや頭痛がまぶたの問題と関係していたと、施術後に気づく方もいらっしゃいます。

知っておくべきデメリット・リスク・限界

・一方で、目元整形にはデメリットやリスクも存在します。これらを正しく理解せずに施術を受けると、後悔やトラブルにつながりやすくなります。

まず、腫れや内出血、違和感などのダウンタイムは、どんな施術にも伴います。期間や程度はメニューによって異なり、埋没法のように比較的軽いものから、切開を伴う術式のように数週間以上かかるものまでさまざまです。

次に、仕上がりの個人差があります。同じ施術を受けても、まぶたの厚みや骨格、皮膚の質によって仕上がりは変わります。「他の人と同じ結果になる」とは限りません。

また、左右差・予期せぬ変化のリスクもゼロではありません。もともと顔には誰しも左右差があり、施術後にそれが目立つ場合もあります。

そして、修正や元に戻すことの難しさも理解しておくべきポイントです。埋没法のように糸を抜いて戻せる方法もありますが、切開を伴う施術や脂肪を除去する施術は、完全に元の状態に戻すことが難しいケースが多くあります。

さらに、ごくまれに感染、血腫、瘢痕化、ドライアイの悪化、視機能への影響などの医学的合併症が起こり得ます。これらは適切な術前評価と術後管理によってリスクを下げることはできますが、ゼロにすることはできません。

これらのデメリットを十分に理解したうえで、それでも得られるメリットのほうが上回ると判断できる場合に、施術を選択していただくことが大切です。

目元整形で失敗しないためのポイント

目元整形は変化が顔の中心に出る施術だからこそ、クリニックや医師の選び方が結果を大きく左右します。ここでは失敗を避けるためのポイントを整理します。

症例数とドクターの専門性を確認する

目元整形は、まぶたの解剖や眼周辺の構造に対する深い理解が求められる領域です。症例数が豊富で、目元の施術を多く手がけているドクターを選ぶことが、結果の安定性につながります。

クリニックの公式サイトや症例写真を確認し、自分の希望に近い症例を多く扱っているかをチェックしましょう。また、症例写真は「ビフォー」と「アフター」が同じ条件(同じ角度・同じ光・同じ表情)で撮影されているかも、信頼性を測るうえでの目安になります。

カウンセリングで「やらない選択肢」も提示してくれるか

良いクリニックの特徴として、「必要のない施術を勧めない」という姿勢があります。希望されたメニューであっても、その方の状態に対して効果が薄いと判断される場合や、リスクが上回ると考えられる場合には、はっきりとお伝えすることが医師の責任だと考えています。

カウンセリングで「あれもこれも」と次々に追加施術を勧められたり、十分な説明なく契約を急かされたりするような場合は、慎重になったほうがよいでしょう。

アフターフォロー体制を確認する

施術はゴールではなく、ダウンタイム期間や万が一のトラブル時のサポートまで含めて、初めて完結するものです。術後の経過を診るための診察体制が整っているか、トラブル時にすぐ連絡できる窓口があるかを確認しておきましょう。

特に切開を伴う施術や、眼瞼下垂手術のような機能に関わる術式では、術後の経過観察が重要になります。

そして、ダウンタイム中の腫れや内出血の程度、メイクや洗顔の再開時期、運動や入浴の制限など、生活面への影響についても事前にしっかり説明を受けておくことが、安心して経過を過ごすうえで欠かせません。

目元整形の費用相場とメニュー別の目安

費用は施術選びの大きな判断材料のひとつです。ここでは一般的な相場感をお伝えしますが、具体的な金額はクリニックや術式の細かい違いによって変動するため、最終的にはカウンセリングでご確認ください。

上まぶた系メニューの費用相場

上まぶた系では、埋没法が比較的取り入れやすい価格帯で、留める点数や糸の種類によって幅があります。シンプルな2点留めから、より持続性を重視した複数点留や、自然癒着法まで、選択肢に応じて費用が変わります。

切開法は、埋没法に比べて費用は高くなる傾向があります。全切開と部分切開で価格差があり、脂肪除去やたるみ取りを併用するとさらに加算されるのが一般的です。

眼瞼下垂手術も、まぶたの状態と術式(挙筋前転法・腱膜固定法など)によって費用が変動します。上まぶたのたるみ取り(眉下切開・上眼瞼皮膚切除)は、切開範囲とデザインによって金額が決まります。

宮田院長料金
自然癒着法・・220,000円(税込)
全切開法・・385,000円(税込)
眼瞼下垂併用全切開・・495,000円(税込)
目上切開・・275,000円(税込)※二重手術と同時施行で割引あり
眉下切開・・330,000円(税込)
まぶたの脂肪取り・・110,000円(税込)※二重手術と同時施行で割引あり
※全て記載当時の正規価格
佐藤副院長料金
自然癒着法・・190,000円(税込)
全切開法・・250,000円(税込)
眼瞼下垂併用全切開・・275,000円(税込)
目上切開・・220,000円(税込)
眉下切開・・250,000円(税込)
まぶたの脂肪取り・・99,000円(税込)
※全て記載当時の正規価格

下まぶた系メニューの費用相場

経結膜脱脂法(目の下の脂肪取り)は、下まぶた整形の中ではエントリー的な価格帯です。脱脂のみのシンプルな術式と、脂肪注入や再配置を組み合わせる複合的な術式で、費用は大きく異なります。

表ハムラ法・裏ハムラ法は、脱脂法に比べて費用は高めです。皮膚側からアプローチする(表ハムラ法)か結膜側からアプローチする(裏ハムラ法)かで、料金体系が変わるクリニックもあります。当院では、どちらの施術でも同一料金でご案内しています。

下眼瞼脱脂+脂肪注入のような複合アプローチは、それぞれの施術費用が合算される形になるため、単独施術よりも費用は上がります。

宮田院長料金
目の下の脂肪取り・・275,000円(税込)
目の下のクマ取り(表・裏ハムラ法)・・385,000円(税込)
脂肪注入・・275,000円(税込)※手技料77,000円(税込)
※全て記載当時の正規価格
佐藤副院長料金
目の下の脂肪取り・・220,000円(税込)
目の下のクマ取り(表・裏ハムラ法)・・275,000円(税込)
脂肪注入・・198,000円(税込)※手技料44,000円(税込)
※全て記載当時の正規価格

目周りデザイン系メニューの費用相場

涙袋形成(ヒアルロン酸)は、目元整形の中でも比較的取り入れやすい価格帯です。使用する製剤の種類と量によって金額が変わります。脂肪注入は採取・精製・注入の工程が含まれるため、ヒアルロン酸より高めです。

目頭切開・目尻切開は、切開を伴う本格的な施術となり、それに応じた価格帯となります。たれ目形成も切開を伴うため、同程度の価格帯が目安です。

複数のメニューを組み合わせるとセット料金が適用されるクリニックもあります。「総額でいくらになるのか」「保証や再施術の費用は別途かかるのか」を、契約前に必ず確認しておきましょう。

宮田院長料金
涙袋ヒアルロン酸・・~1cc 66,000円(税込)※手技料1箇所11,000円(税込)
⇒二重手術と同時施行の場合は49,800円(税込)
目頭切開・・275,000円(税込)※二重手術と同時施行で割引あり
目尻切開・・275,000円(税込)
タレ目尻切開・・330,000円(税込)
タレ目手術(グラマラスライン形成)・・330,000円(税込)※目尻切開と同時施行で割引あり
※全て記載当時の正規価格
佐藤副院長料金
涙袋ヒアルロン酸・・~1cc 66,000円(税込)※手技料1箇所11,000円(税込)
⇒二重手術と同時施行の場合は49,800円(税込)
目頭切開・・220,000円(税込)
目尻切開・・220,000円(税込)
タレ目尻切開・・220,000円(税込)
タレ目手術(グラマラスライン形成)・・220,000円(税込)
※全て記載当時の正規価格

目元整形の流れとダウンタイム

施術当日までの流れと、術後の過ごし方の目安を知っておくことで、より安心して臨むことができます。

カウンセリングから施術当日までの流れ

最初のステップはカウンセリングです。ここでは、現在の悩み、ご希望の仕上がり、ライフスタイル(仕事の都合、ダウンタイムの取れる期間など)、既往歴、服用中のお薬などを伺います。そのうえで、医師がまぶたの状態を診察し、適応となる施術と、推奨される術式をご提案します。

カウンセリングで疑問点を残さないことが、後悔のない選択につながります。気になることはすべて遠慮なく質問していただくのが、当院でのカウンセリングの基本姿勢です。

施術当日は、事前のメイク落とし、デザイン確認、麻酔、施術、術後の冷却・経過説明という流れで進みます。施術時間はメニューによって異なり、埋没法など短時間で終わるものから、切開を伴う術式では1〜数時間かかるものまでさまざまです。

施術後は当日中にお帰りいただけるケースが多いですが、当日の運転は腫れや麻酔の影響もあるため避け、安全な交通手段でご帰宅いただくことをおすすめしています。

メニュー別ダウンタイムの目安と過ごし方の注意点

ダウンタイムの長さは、施術によって大きく異なります。

埋没法は、強い腫れが3〜7日程度、メイクで隠せる程度になるまでが1〜2週間、完全に落ち着くまでが1〜3か月程度が目安です。切開法はそれより長く、強い腫れが1〜2週間、メイクで隠せるまでが2〜3週間、最終的な仕上がりまでに3〜6か月程度かかるとされています。

経結膜脱脂法(目の下の脂肪取り)は、表面に傷がないため見た目のダウンタイムは比較的軽く、内出血が出ても1〜2週間程度で目立たなくなることが多いとされています。ハムラ法・裏ハムラ法は、脱脂のみより腫れの期間が長く、2〜4週間程度を見込んでおくと安心です。

涙袋のヒアルロン酸注入は、腫れや内出血があってもおおむね数日〜1週間で落ち着くことが多く、当日からメイクが可能なケースもあります。目頭切開・目尻切開・たれ目形成は、抜糸までの期間(約1週間)と、傷の赤みが落ち着くまでの期間(数か月)を見込んでおく必要があります。

ダウンタイム中の過ごし方として、飲酒・激しい運動・長時間の入浴は腫れや内出血を強める可能性があるため、施術直後の数日〜1週間程度は控えるのが基本です。コンタクトレンズの使用も、施術によって再開時期が異なるため、医師の指示に従ってください。これらはあくまで目安であり、感じ方や戻り方には個人差があります。心配な点があれば、遠慮なく当院までご相談ください。

目元整形に関するよくある質問(FAQ)

何歳から受けられますか?

未成年の方は原則として保護者の同意が必要となります。また、骨格や顔立ちが成長段階にある場合は、施術のタイミングを慎重に検討すべきです。あまりに若い段階での切開を伴う施術は、将来的なバランスを考えると推奨されないこともあります。具体的な年齢については、ご本人の状態を診たうえで個別にご相談させていただきます。

コンタクトレンズはいつから使えますか?

施術内容によって異なります。埋没法やヒアルロン酸注入の場合、当日〜数日後から使用できることが多いとされていますが、切開を伴う術式や眼瞼下垂手術の場合は、抜糸後(おおよそ1週間以降)が目安となります。自己判断で早めに装着すると、まぶたへの負担や感染リスクにつながるため、必ず医師の指示に従ってください。

複数の施術を同時に受けることはできますか?

可能な組み合わせもあります。たとえば「埋没法+目頭切開」「経結膜脱脂+涙袋形成」など、相性のよい組み合わせはよく行われます。同時施術はダウンタイムを一度にまとめられるメリットがありますが、まぶたへの負担や腫れが大きくなる可能性もあるため、医師と相談のうえで判断します。

メイクや洗顔はいつから可能ですか?

洗顔は翌日から可能です。アイメイクは傷部分を避けたメイクは当日から可能ですが、アイメイクが可能になるのは抜糸後(1週間後)となります。洗顔も、患部を強くこすらないことが基本で、術後しばらくは優しい洗い方を心がけていただきます。

保険適用になるケースはありますか?

美容目的の施術は、原則として自由診療(保険適用外)です。ただし、眼瞼下垂のように機能的な障害が認められるケースでは、保険診療として行われることもあります。当院では保険適用の手術は行っておりません。

まとめ|目元整形は「悩みに合った施術選び」が成功のカギ

目元整形は、二重整形・クマ取り・涙袋形成・眼瞼下垂手術・たれ目形成など、非常に多くのメニューを含む幅広い領域です。「どれが自分に合うか」は、見た目の悩みだけでなく、まぶたの厚み・脂肪の量・骨格・皮膚の状態といった土台によって決まります。

人気の施術を選ぶ、SNSで話題のメニューを選ぶといった選び方ではなく、まずは「自分の悩みの原因はどこにあるのか」を正確に知ることから始めることが、満足度の高い結果につながります。そして、その診断と提案ができる医師・クリニックに出会うことが、目元整形成功の最大のポイントです。

当院では、一人ひとりの目元の構造を丁寧に診察し、土台から考えた最適なメニューをご提案しています。「自分にはどの施術が合うのかわからない」「複数の悩みがあって整理できない」という方も、まずはお気軽にご相談ください。施術をご希望されない選択肢も含めて、ご自身が本当に納得できる答えを一緒に探していきます。

シンデレラ&ダヴィンチクリニックでは、二重整形・クマ取り・涙袋形成・たれ目形成など、目元のお悩みに合わせた施術をご提案しています。

目元は数ミリの変化でも印象が大きく変わる繊細な部位です。そのため、まぶたの厚み・脂肪量・骨格・皮膚の状態を丁寧に確認したうえで、一人ひとりに合った方法を検討することが大切です。

「もっと自信を持って毎日を送りたい!」シンデレラ&ダ・ヴィンチクリニックでは、あなたの「なりたい」を叶えるためのサポート体制が充実しています。
当院には、名古屋をはじめ、東京・大阪・兵庫など全国各地から多くの患者様にご来院いただいております。オンラインでのご相談・ご予約にも対応しておりますので、遠方の方でも安心してご利用いただけます。
まずはカウンセリングで、あなたの理想の姿についてお聞かせください。

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