美容コラム

目元整形

埋没症例解説③

症例解説も3回目となりましたね。今回も当院で埋没をされたモニター様の症例を元に、実際の傷口の様子や腫れ具合、なぜその施術を選ばれたのかについて解説していきます。

 

■CASE 5. 自然癒着法(挙筋法)

 

 

 

こちらは20代の女性患者様です。カウンセリング後、当日施術をご希望されていました。過去に2度埋没をされており、1年ほど前から埋没のゆるみが気になっていたということでした。取れづらさとデザイン性を重要視されていることから今回は自然癒着法が気になるということでご来院いただいています。

理想の二重幅があり、なりたい目の写真をもってこられています。平行二重をご希望されていますが腫れぼったい目やハム目は嫌で、あくまでご自身のお顔に平行二重を併せた時に不自然にならないようにとお願いされました。

ご来院いただいたのが年末ということもあり、ダウンタイムは5日ほど取れるとのことでしたが、周囲の方には埋没をしたことをなるべくバレたくないとご要望をいただいていた為、最終的には自然癒着法の挙筋法をご選択されています。

 

 

こちらが術直後のお目元です。

内出血がやや強めに出ていますが、これには個人差があります。直後から全く出ない方もいらっしゃれば、数日後に内出血が出たという方もいます。内出血は1週間程度かけて青色から黄色に変化していき、さらに1週間ほどかけて徐々に良くなっていきます。人によってはもう少し長引く場合もあるようですが、必ず良くなりますのでご安心くださいね。

デザインはご希望通り、平行二重になっていますね。一般的に二重幅が広いほど腫れが強い傾向にありますので、平行二重をご希望の方は直後からこのくらいの腫れは想像していただくと良いかと思います。

 

 

こちらが1ヶ月後の様子です。術直後と比べると二重も幅狭まり、広すぎず、狭すぎないけれど目力のあるお目元に仕上がりました。術直後に目立っていた内出血や傷跡も全くわからないほどきれいに仕上がっています。糸玉もじっくりみてもわからないですね。

こちらはすっぴんでのお写真ですが、メイクなしでもぱっちりとしたお目元で、すでに華やかな印象があります。メイク映えするお目元ですね。

 

■CASE 6. 自然癒着法(瞼板法)

 

 

続いて10代女性患者様の症例です。

奥二重のラインがあり、術前から目の開きも良いためぱっちりとした印象はありますが、ラインに左右差がありますね。幼いころからぱっちりとした二重に憧れがあったということで、普段は目に力を入れて二重ラインをつくっており、むくんでいる時だけアイプチを使用していらっしゃるようです。

周囲からかわいくなったと気づいてはもらいたいものの、埋没をしたこと自体はあまりバレたくないとのことで、施術の方法やダウンタイムについて詳しくお話を聞きたいとご希望をうかがいました。

最終的には、一番取れにくい方法が良いということで、数日腫れは強く出ますが当院が行っている埋没法の中で最も取れにくい自然癒着法の瞼板法をご選択されています。

 

 

 

こちらが術直後の目元です。ご希望のラインが幅広で且つ瞼板法ということもあり腫れは強く出ていますが、直後の時点では内出血はあまり見られませんね。傷跡もきれいです。

腫れは翌日~5日ほどがピークで、およそ2週間程度で大きな腫れが引いてきます。稀に2週間以上腫れぼったさを感じる方もいらっしゃるようですが、ほとんどの方が術後1ヶ月程度で安定していますよ。

 

 

 

 

こちらが1ヶ月後のお目元ですね。腫れも引き、広すぎない平行二重で落ち着きました。

傷跡も残ることなく、糸玉もわからないきれいな仕上がりですね。平行二重になり目に縦幅が出たことで、術前の切れ長な雰囲気から丸くてかわいらしい目元へイメージが変わりました。

二重幅としては先ほど挙筋法でご説明した患者様と同じくらいの幅です。比較しやすいようにどちらもノーメイクのお写真でご用意させていただきましたがいかがでしょうか?もちろん個人差はありますが、腫れや内出血などの参考になればと思います。

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