近年、美容に対する考え方が代わり、美肌やアンチエイジングに気を付けている方が大変多くなってきました。美容クリニックで日々ご自身のお肌を管理している方が多くいるなか、クリニックに通う回数はできるだけ最低限で済ませたいですよね。
1度の来院で複数の施術ができれば来院回数を減らすことができます。
そこで今回は、特に施術される患者様が多いボトックス注入と美肌施術の組み合わせをご紹介していきます。
フォトフェイシャル
ボトックスは熱に弱い性質があるため、フォトフェイシャルの前にするのはNG。
ボトックスの効き目が悪いと感じることがあるかもしれません。
フォトフェイシャル後にボトックスを行う分には問題ありませんので、フォトフェイシャルとボトックスを同時に施術したい場合は先にフォトフェイシャルを行うようにしましょう。
ハイフ
こちらもフォトフェイシャルと同じく、熱によりボトックスの効き目を感じにくくなってしまうため、先にハイフをしてからボトックスをするのであれば問題ありません。
レーザー治療
ピコスポット、トーニング、フラクショナルレーザー、医療脱毛など、レーザーも熱を持つためボトックスより先に施術を行いましょう。
ピーリング
マッサージピールやケミカルピーリングなど、お肌に薬剤を塗布する治療は特に治療の前後を気にする必要はありません。どちらが先でも後でも問題ないので、同日に施術できます。
ダーマペン治療
ダーマペンを用いた施術を行う場合は、少し期間を空ける必要があります。
ボトックスを先に行う場合は約1週間あけてからダーマペン系の治療を行うようにし、ダーマペン治療を先に行う場合は約2週間あけてあらボトックスを行うようにしましょう。
ハイドラフェイシャル
こちらも同日施術をして問題ない組み合わせです。
エレクトロポレーション
こちらも同日施術をして問題ない組み合わせです。
ヒアルロン酸注入
こちらも同日施術をして問題ない組み合わせです。
いかがでしょうか。
意外にもボトックスは同日施術が可能なものが多いことが分かりましたね!
レーザーや光治療など、熱を発する治療に関しても、該当の美肌治療を先に行うことでボトックスを同日に施術できますよ。
また、その他の組み合わせでも同日にできるか分からないという場合はクリニックに問い合わせてみましょう。
他院で行った施術があれば、隠さずきちんと伝えることでのちに肌トラブルなども避けることにつながりますので、何か直近で施術をしたものがある場合も必ずクリニックに伝えるようにしましょうね!