美容コラム

輪郭整形

お顔のたるみはコレで撃退!おすすめ施術5選

年齢と共に徐々に表れる『たるみ』は、男女問わず悩みを抱えている方が多いですよね。

今日はそんな『たるみ』について詳しく解説していきます!

 

■たるみはなぜ起きる?原因と種類

多くの方が、お顔のたるみを皮膚の表面のたるみだと思われていますが実はそうではありません。お顔のたるみは骨や筋肉、脂肪、皮膚など実に様々な要因が複雑に絡み合っておこります。
年齢と共にそれぞれの層に変化が起き、目に見える『たるみ』として現れます。

 

1.  骨がちいさくなる


加齢により、骨密度が減少することで骨がちいさくなります。

骨は、その上に乗っている筋肉や脂肪などの他のすべて組織の土台なので、その骨がちいさくなることで上に乗っている組織の支えがなくなり『たるみ』となります。

 

2. 皮膚自体のハリの減少


 

皮膚のたるみの 1 番の原因となるのは、『真皮層』の弾力が失われてしまうことにあります。
真皮層にはコラーゲンやエラスチンなど、お肌の弾力を保つ大事な繊維組織が存在しており、これらの組織が変性してしまうことで『ハリ』や『弾力』が失われます。
コラーゲンなどの繊維組織が傷つき変性してしまう大きな原因のひとつに、紫外線があります。そのため、日ごろから紫外線対策をすることが『たるみ予防』として重要です。

 

3. 筋肉の衰え


 

顔には表情筋が約 40 種類以上もあるのですが、そのうち日常で使う筋肉は約 30%程度だと言われています。残りの 70%は意識的に使わない限り活発に動くことがほとんどないため、使われない筋肉が凝り固まり衰えていきます。また、加齢により筋力も落ちることも原因のひとつ。表情筋は真皮層の奥でつながっている為、筋肉が衰えることで皮膚もたるんでしまいます。

 

4. 重力


 

顔の組織、とくに下半分は重力によって下垂しやすいという特徴があります。
その為、スマホを見たり猫背などで顔が下を向いている時間が長いとたるみやすくなります。普段から正しい姿勢を心がけて生活しましょう。

 

5. 体重の変化


 

体重の増減を繰り返すことで、皮膚も脂肪に合わせて伸び縮みします。輪郭の印象が大きく変わるほどの体重の増減を繰り返さないよう、健康的な生活習慣を保つようにしましょう。

 

■たるみ解消!おすすめ施術

たるみの原因を解説したところで、たるみタイプに合わせたオススメ施術をご紹介していきます。

 

 ☑脂肪によるたるみがある方・・・糸リフト、脂肪溶解注射、リニア HIFU


皮膚が伸びておらず、脂肪が下垂している方は糸リフトで物理的に皮下組織を引き上げる方法がおすすめです。
また、同じ脂肪が原因のたるみでも、顎下のたるみの場合は脂肪溶解注射もおすすめですよ!

 

 

☑筋肉の衰えによるたるみがある方・・・HIFU


筋膜(SMAS 層)のゆるみを引き締める HIFU がおすすめ!フェイスラインのもたつきや表情筋の衰えによる頬のたるみなどに有効です。

 

 

☑皮膚の伸びによるたるみ・・・切開リフト 


皮膚が伸びてしまったことによるたるみがある方は、皮下組織のたるみに効果がある糸リフトや、筋膜を引き締める HIFU をしても効果がありません
伸びた皮膚そのものを引き上げる必要がある為、切開リフトがおすすめです。大がかりな手術になるため、予算とダウンタイム中のお仕事調整などが必要です。
※当院では切開リフトはおこなっておりません。

 

その他にも、ヒアルロン酸の注入でたるみとの溝を埋める方法や、PRP 療法、ベビーコラーゲンやスネコスの注入、ダーマペン施術などでコラーゲンを増生させ、お肌のハリや弾力を出すこともおすすめですよ!

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