2026/07/05
目尻切開とは?ダウンタイムについて・値段相場・やりすぎリスクや施術のビフォーアフターまで徹底解説!
目尻切開とは、目尻側を切開して目の横幅を物理的に広げ、目を大きく見せることを目指す施術です。目をぱっちり見せたい方の中には、二重整形だけでは横幅の変化が足りない、つり目っぽさをやわらげたい、より華やかな印象に近づけたいと考える方も少なくありません。当院では、目尻切開を「目尻を少し切開して目の横幅を広げることで、目を大きく見せることを目指す手術」とご案内しています。
結論として、目尻切開は目の横幅を広げたいという方に向いている施術ですが、誰にでも大きな変化が出るわけではありません。
目の形、白目の見え方、目尻側の皮膚や粘膜の状態、つり目感の強さによって、向いている施術や変化の出方が異なるためです。目尻切開だけで十分な方もいれば、タレ目形成(グラマラスライン形成)や埋没法、全切開法などを組み合わせたほうが理想に近づきやすい方もいます。
この記事では、目尻切開とは何か、期待できる効果、タレ目形成やタレ目尻切開との違い、ダウンタイム、リスク、費用、失敗や後悔を防ぐポイントまで分かりやすく解説します。
2010年 北里大学卒業後、初期研修を経て心臓血管外科へ進む。2016年 美容外科へ進み、共立美容外科をはじめとして複数の大手美容外科に勤務。院長、技術指導医を歴任する。2021年 独立し名古屋駅前でシンデレラ&ダヴィンチクリニック院長を務める。
元日本外科学会認定専門医/日本美容外科学会正会員/日本アンチエイジング外科学会正会員
目次
目尻切開とは

目尻切開とは、目尻を切開して目の横幅を広げることで、目を横に大きく見せることを目指す手術です。二重ラインを作る施術ではなく、主に横方向の広がりにアプローチする施術である点が特徴です。そのため、「二重整形をしたけれど横幅の物足りなさが残る」「目尻側の白目をもう少し見せたい」といった悩みを持つ方に向いています。
目尻切開の本質は、目の外側を調整して目元全体の印象を変えることです。
目元の印象は二重ラインだけで決まるわけではなく、横幅、つり目感、白目の見える範囲によっても大きく変わります。目尻切開は二重整形の代わりになる施術ではなく、二重整形とは異なる軸で目元を調整する施術として考えることが大切です。
目尻切開のやり方

目尻切開では、目尻の皮膚や組織を切開し、目尻側の白目が見える範囲を広げる方向で調整します。シンデレラダヴィンチクリニックの目尻切開は、施術時間の目安が約60分で、抜糸は1週間後です。シャワーは翌日から可能で、コンタクトレンズやメイクは1週間後からが再開の目安です。
目尻切開の目安
目尻切開で大切なのは、単に目を横長に見せることではなく、どの方向にどう広げるかを見極めることです。目の形や白目の見え方、つり目感とのバランスによって、目尻切開単独が向く場合もあれば、タレ目形成を組み合わせたほうが理想に近づきやすい場合もあります。
目尻切開で期待できる効果
目尻切開で期待できる主な効果は、目の横幅が広がって見えやすくなること、目元が華やかに見えやすくなること、目が小さく見える印象をやわらげやすいことです。つり目感が軽い方では、目尻側の抜け感が出るだけでも印象が変わることがあります。
また、タレ目形成と組み合わせることで、単に横幅が広がるだけでなく、つり目感を緩和しながらやわらかい印象を目指しやすくなります。
ただし、目尻切開は誰にでも大きな変化が出る施術ではありません。
もともとの目尻側の構造によって広げられる範囲に差があるためです。目元の印象を変えたい場合は、悩みの中心が二重幅なのか、横幅なのか、つり目感なのかを整理したうえで施術を選ぶことが大切です。
目尻切開とタレ目手術(グラマラスライン)の違い
| 項目 | 目尻切開 | タレ目形成(グラマラスライン形成) |
|---|---|---|
| 主な目的 | 目の横幅を広げる | 下まぶたを斜め下方向に調整してタレ目感を出す |
| 変化の中心 | 目尻の外側 | 下まぶた〜目尻の角度 |
| 向いている人 | 目を横に大きく広げたい人 | つり目感をやわらげつつ目を斜め下に広げたい人 |
| 組み合わせ | タレ目手術と併用しやすい | 目尻切開と併用しやすい |
| 注意点 | 変化量に個人差がある | あと戻りや左右差も考慮が必要 |
目尻切開は、目の外側を横に広げる施術です。
一方、タレ目手術(グラマラスライン形成)は、下まぶた側を斜め下方向に調整し、つり目をやわらげながら目を大きくすることを目指す施術です。
両者は似て見えても、狙う変化が異なります。目尻切開は横幅の調整、タレ目形成は目尻の角度や下まぶたのライン調整が中心です。
そのため、つり目をやわらげつつ横幅も広げたい方では、両方を組み合わせることがあります。

目尻切開とタレ目形成は似て見えても、狙っている変化は同じではありません。
目尻切開は横幅、タレ目形成は角度の調整が中心です。そのため、目の横幅を広げつつ下瞼のカーブを調整したい方では、両方を組み合わせることがあります。
目尻切開とタレ目尻切開の違い
タレ目尻切開は、目尻側の皮膚を斜めに切開し、目尻の位置を下げつつ横に広げる施術です。目尻の位置そのものを下てツリ目を緩和したい方や、タレ目にしつつ目を横に広げたい方に向いている施術です。これに対して目尻切開は、目尻の位置を横に広げる施術です。

つまり、同じ「切開で目を大きく見せる施術」でも、目尻切開は外側に、タレ目尻切開は斜め横下に目尻の位置を調整する施術です。
補足すると、ツリ目がきつく、目尻の位置自体を下にさげたい方にはタレ目尻切開が向きやすく、横幅不足や目尻側の抜け感不足が気になる方には目尻切開が向きやすい傾向があります。
目尻切開のメリット

目尻切開のメリット目を横に大きく見せやすい
目尻切開の一番のメリットは、目の横幅にアプローチできることです。二重整形では主に縦方向の印象が変わりやすい一方、目尻切開では外側の広がりを狙えます。
華やかな印象を目指しやすい
目の外側に抜け感が出ることで、目元全体が華やかに見えやすくなります。特に、目が小さく見える、目の横幅が短く感じるといった悩みを持つ方には相性がよい場合があります。
タレ目形成と組み合わせやすい
つり目感をやわらげたい場合には、タレ目形成との組み合わせがしやすい点もメリットです。単独施術では足りない変化を、目尻切開とタレ目形成の併用で補いやすくなります。
目尻切開のデメリット
変化量に個人差がある
目尻切開は、誰でも同じだけ広げられる施術ではありません。もともとの目尻側の構造によっては、変化が控えめに感じられることがあります。これが「意味ない」と感じる一因になることもあります。
傷やダウンタイムがある
切開を伴う施術なので、傷の赤み、腫れ、内出血などのダウンタイムがあります。一時的に見た目が不安定になる時期を見越して予定を組む必要があります。
やりすぎると不自然になり得る
目尻切開は、変化を求めすぎると不自然さにつながることがあります。特に、白目の見え方、目尻の角度、左右差を無視して横幅だけを追うと、違和感のある仕上がりにつながる可能性があります。
目尻切開が向いている人

当院では、目尻切開は「目をより大きく華やかに見せたい方」や「目が小さく見えると感じる方」に向く施術としてご案内しています。
目尻切開が向いていない人
向いていない人の特徴は、悩みの中心と施術の得意分野がずれていることです。
目尻切開は万能な目元整形ではなく、横幅を広げることに特化した施術です。
目尻切開のダウンタイム

当院の目尻切開では、抜糸は1週間後が目安です。水のみの洗顔は当日から、シャワーは翌日から可能で、入浴やコンタクトレンズ、メイクは1週間後から再開の目安です。術後は一時的な腫れや内出血が出ることがあります。
ダウンタイムは、何日で完全にゼロになるかではなく、いつから日常生活に戻しやすいかで考えることが大切です。
抜糸の時期と、見た目が自然に落ち着く時期は必ずしも同じではありません。腫れや赤みの落ち着き方には個人差があるため、大事な予定の直前は避け、余裕を持ってスケジュールを組むことが現実的です。
ダウンタイム中に意識したいこと
目尻切開の抜糸
目尻切開の抜糸は、1週間後が目安です。抜糸までの期間は、傷の安定に関わる大事な時期です。無理に目元を触ったり、自己判断でケアを変えたりせず、案内されたスケジュールに沿って過ごすことが大切です。
目尻切開の後戻りについて
目尻切開では、検索上も「後戻り」が気になる方が少なくありません。目尻切開では、組織の治癒や瘢痕の影響によって、術直後の見え方がそのまま固定されるとは限らず、あと戻りを感じることがあります。目尻切開でも、組織の治癒や瘢痕の影響によって、術直後の見え方がそのまま固定されるとは限りません。
後戻りが気になる場合は、腫れが引く過程や創傷治癒の過程で見え方が変わるため「施術直後の最大変化を完成形と思わないこと」が重要です。
目尻切開のリスク

目尻切開では、感染、左右差、低矯正、過矯正、イメージ違い、傷の目立ちや凹凸、一時的な腫れや内出血などがリスクとして挙げられます。症例によっては、傷の赤みや盛り上がり、異物感、充血、白目のむくみ、かゆみ、あと戻りなどが案内されることもあります。
大切なのは、メリットだけでなく、こうしたリスクも踏まえて施術を判断することです。
適応外のケース
目尻切開は、横幅を広げることに向く施術であり、すべての目元悩みを単独で解決できる施術ではありません。適応を見誤ると、変化が少ない、イメージと違うと感じる原因となります。
目尻切開で失敗や後悔を防ぐポイント

変えたいのが「横幅」なのか「角度」なのかを整理する
目尻切開は横幅の施術、タレ目形成は角度の施術です。ここを混同すると、「つり目をやわらげたかったのに横幅だけ変わった」「もっと外側に白目を出したかったのに変化が足りない」といったミスマッチにつながります。
目元全体のバランスで考える
二重幅、目頭、目尻、下まぶた、蒙古ひだなど、目元印象は複数の要素で決まります。目尻だけを変えても理想に届かないことがあるため、必要に応じて埋没法、全切開、目頭切開、タレ目形成なども含めて考えることが大切です。
やりすぎを避ける
やりすぎは、不自然さや違和感の原因になります。自然な変化を目指すなら、目の形、白目の見え方、左右差、顔立ちとの相性を踏まえた設計が重要です。
目尻切開は意味ないと言われる理由
目尻切開が「意味ない」と言われることがあるのは、変化量に個人差があるためです。もともと広げられる範囲が限られている場合や、悩みの中心が横幅ではなく二重幅・蒙古ひだ・つり目感だった場合には、期待した変化とずれが生じることがあります。
また、術直後の腫れた状態を完成形と思ってしまうことや、タレ目形成が必要なケースで目尻切開単独を選ぶことも、満足度が下がる原因となります。つまり、「意味がない」のではなく、適応と期待値のずれによってそう感じるケースがあると考えるほうが実態に近いです。
当院の目尻切開費用

シンデレラ&ダヴィンチクリニックの目尻切開は、宮田院長の施術で275,000円(税込)、佐藤医師の施術で220,000円(税込)です。過去にすでに目尻切開やタレ目の手術をしたことがある、という方の再手術は、77,000円(税込)が再手術代として別途必要となります。
宮田院長で施術をされる場合、タレ目手術(グラマラスライン形成)と目尻切開を同時に施術する場合はセット割引が適用されます。
費用を考える際に大切なのは、目尻切開単独で悩みに合うのか、それともほかの施術の併用が必要かを整理することです。
つり目感の緩和まで求める場合は、タレ目形成やタレ目尻切開を組み合わせることがあります。また、二重幅や目頭側も含めて整えたい場合は、ほかの施術が必要になることもあります。
そのため、価格だけで施術を決めるのではなく、自分の悩みに合った施術かどうかを先に見極めることが大切です。
目尻切開の症例紹介
この投稿をInstagramで見る
【解説】3年前に他院にて眼瞼下垂併用全切開、目尻切開を受けたものの、左右差や二重幅にお悩みの患者様でした。二重幅も末広のような形から平行二重にしたいとのご希望で、目の開きから改善すべく、前回の手術と同じ眼瞼下垂併用全切開で修正することにしました。また、目尻は左側(向かって右)のみの対応で目元の形は揃えられると判断し、左目のみおこなっています。黒目と白目の露出範囲がより増えたことで目が大きくなったように見えます。まだ3ヶ月ですので、二重ラインの食い込みはこれから自然な形に落ち着きます。
【料金】眼瞼下垂併用全切開 495,000円(税込)/目尻切開 275,000円(税込)/グラマラスライン形成(目尻切開と同時価格) 275,000円(税込)/目頭切開(二重施術と同時価格) 220,000円(税込)※すべて施術当時の正規価格
【リスク】感染、左右差、イメージ違い、低矯正、過矯正、二重ラインの消失、傷口の目立ちや赤み・凹凸、眼瞼痙攣、異物感、目の疲れや違和感、後戻り、一時的な腫れや内出血、白目のむくみ、痛みなど
この投稿をInstagramで見る
【解説】目頭切開とタレ目手術(グラマラスライン形成)を同時に施術した方。目頭はもともと蒙古襞がたくさん張っているタイプではないため、不自然にならないよう自然な仕上がりを目指しました。タレ目手術で下瞼のカーブをゆるやかにつくったことで、ツリ目な印象もやわらかくなりました。
【料金】タレ目手術 (グラマラスライン形成) 220,000円(税込)/目尻切開 220,000円(税込)※すべて施術当時の佐藤医師の正規価格
【リスク】感染、左右差、低矯正、過矯正、イメージ違い、瘢痕化、拘縮化、目の違和感、傷の赤みや盛り上り、異物感、あと戻り、一時的な白目のむくみ、一時的な腫れや内出血、痛みなど
この投稿をInstagramで見る
【解説】目尻切開とタレ目手術(グラマラスライン形成)によって白目の見える範囲を広げ、より大きくぱっちりとしたお目元になりました。さらに、タレ目手術で目のラインが下がることで、やわらかく優しい雰囲気のお目元に仕上がっています。
【料金】タレ目手術 (グラマラスライン形成) 220,000円(税込)/目尻切開 220,000円(税込)※すべて施術当時の佐藤医師の正規価格
【リスク】感染、左右差、低矯正、過矯正、イメージ違い、瘢痕化、拘縮化、目の違和感、傷の赤みや盛り上り、異物感、あと戻り、一時的な白目のむくみ、一時的な腫れや内出血、痛みなど
施術の流れ
カウンセリング

まずは、目を横に大きく見せたいのか、つり目感をやわらげたいのか、タレ目っぽさまで欲しいのかを整理します。そのうえで、目尻切開単独が向くのか、タレ目形成やほかの施術の組み合わせが向くのかを見極めます。
デザイン・施術方針の決定

目の横幅、白目の見え方、目尻の角度、つり目感とのバランスを見ながら方針を決めます。ここで無理のない変化幅を相談することが、やりすぎや後悔の予防につながります。
施術

施術時間は約60分です。目尻側を切開し、必要な調整を行います。
検診とアフターフォロー

当院では、手術後の抜糸を7日後におこないます。また、術後1ヶ月、3ヶ月、5ヶ月で傷の具合や仕上がりを一緒に確認する時間を設けています。手術を担当した医師が検診するので、気になることがあれば気軽に医師に確認できます。
よくある質問(FAQ)

目尻切開とは何ですか?
目尻切開のダウンタイムはどれくらいですか?
目尻切開は後戻りしますか?
目尻切開とグラマラスラインの違いは何ですか?
目尻切開は意味ないですか?
まとめ
目尻切開とは、目尻側を切開して目の横幅を広げ、目を大きく見せることを目指す施術です。二重整形のように二重ラインを作る施術とは役割が異なり、横方向の広がりを出したい方に向いています。
一方で、目尻切開にもデメリットやリスクがあります。変化量には個人差があり、傷、腫れ、内出血、左右差、イメージ違い、あと戻りなどを考慮する必要があります。つり目感をやわらげたい場合は、タレ目形成やグラマラスライン形成を組み合わせたほうが向くこともあります。
大切なのは、「横幅を広げたいのか」「目尻の角度も変えたいのか」を切り分けて考えることです。
そのうえで、目尻切開単独がよいのか、タレ目形成、目頭切開、二重整形を含めて考えるべきかを見極めることが、後悔しにくい施術選びにつながります。
「もっと自信を持って毎日を送りたい!」シンデレラ&ダ・ヴィンチクリニックでは、あなたの「なりたい」を叶えるためのサポート体制が充実しています。
当院には、名古屋をはじめ、東京・大阪・兵庫など全国各地から多くの患者様にご来院いただいております。オンラインでのご相談・ご予約にも対応しておりますので、遠方の方でも安心してご利用いただけます。
まずはカウンセリングで、あなたの理想の姿についてお聞かせください。
「いきなりオープンチャットに参加するのは少し緊張する」「どんな雰囲気なのか事前に知りたい」という方へ。
LINEオープンチャットについて・ご利用者の声はこちら