二重手術の時によく聞く「埋没法」
まぶたを切らずに糸で縫うことで手軽に二重を作れる手術として非常に人気があります。
ですがそれと同時に「埋没が取れた」というのもよく聞く話。
埋没法が取れるとは?そもそもなんで取れるのか?そのあたりを解説していきます。
                
                    
                    
                        執筆者
                        宮田洋佑シンデレラ&ダヴィンチクリニック院長
                     
                    
                        2010年 北里大学卒業後、初期研修を経て心臓血管外科へ進む。2016年 美容外科へ進み、共立美容外科をはじめとして複数の大手美容外科に勤務。院長、技術指導医を歴任する。2021年 独立し名古屋駅前でシンデレラ&ダヴィンチクリニック院長を務める。
                        元日本外科学会認定専門医/日本美容外科学会正会員/日本アンチエイジング外科学会正会員
                     
                 
			    
 
そもそも埋没法とはなんぞや???
先述したように、まぶたを糸でお裁縫のように縫って二重を作る手術です。


 
埋没法で二重になる原理は主にふたつ
①糸でまぶたを吊り上げる
②糸周囲にできた線維性の組織(広義の癒着)が二重をつなぎとめる
まあ、ものすごーく簡単に言ってしまうと「魚釣り」と一緒です。
魚に針が引っかかって釣り上げますよね。針がバチーンで外れたら魚逃げてくじゃないですか。
あれと同じです。まぶたに引っかかってる糸が外れたら一重に戻るんですよ。
これが「埋没法が取れた」状態になります。
 

 

 
なんで取れてしまうのか?どういう人が取れやすいのか?
これまた釣りで考えましょう。
結局釣りは糸で引き上げる力と魚が逃げてく力の綱引きですよね。
引き上げる力が勝てば釣れる、逃げてく力が勝てば逃げていく、、、
なので例えば魚が重かったら逃げていきそうじゃないですか。
糸が強い、もしくは魚に針が1本じゃなくて3本くらい引っかかってたら釣れそうじゃないですか。
埋没法も一緒で、まぶたが重かったら埋没は取れやすいし、糸がまぶたにたくさんかかってたら取れにくいんですよ。
だからまぶたが重かったら「まぶたの脂肪取り」を埋没法と一緒に行うこともあるし、
当院で行っている「自然癒着法」はまぶたの端から端まで全部縫い込んでしまうので取れにくいんですよ。
簡単な理屈ですよね。
 
まとめ
ということでまとめると、
①埋没法は釣りと同じ。魚から糸が外れたら逃げてく(埋没が取れる)し、外れなかったら逃げていかない(埋没が取れない)
②魚(まぶた)が重かったら取れやすい
③魚(まぶた)に糸がたくさんかかってたら取れにくい
「埋没法」とかなれない言葉が出てくるとわかりにくいけど、日常で耳にする事柄で考えるとわかりやすいですよね。
 
 
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