鼻整形

鼻整形の種類とは?部位別・お悩み別の施術メニューと費用相場・ダウンタイムを徹底解説!

「鼻整形に興味はあるけれど、種類が多すぎてどれを選べばよいかわからない」と感じていませんか。鼻整形は、鼻筋を高くする・鼻先を整える・小鼻を小さくするなど、部位や目的によって施術が細かく分かれており、その数は20種類以上にものぼります。

この記事では、鼻整形の種類を「部位別」「お悩み別」「切る/切らない別」の3つの軸で整理し、それぞれの効果・費用相場・ダウンタイム・リスクまでわかりやすく解説します。あわせて、施術選びで失敗しないためのチェックポイントや、よくある質問もご紹介します。

鼻整形を初めて検討する方が、自分に合う施術の方向性を判断できる一本としてまとめました。

コラム監修ドクター
宮田洋佑シンデレラ&ダヴィンチクリニック院長

2010年 北里大学卒業後、初期研修を経て心臓血管外科へ進む。2016年 美容外科へ進み、共立美容外科をはじめとして複数の大手美容外科に勤務。院長、技術指導医を歴任する。2021年 独立し名古屋駅前でシンデレラ&ダヴィンチクリニック院長を務める。

元日本外科学会認定専門医/日本美容外科学会正会員/日本アンチエイジング外科学会正会員

目次

鼻整形とは?目的と特徴を理解しよう

鼻整形とは、鼻の高さ・形・大きさ・バランスを整えることで、顔全体の印象を変える美容外科手術および美容医療施術の総称です。鼻は顔の中心にあるため、わずかな変化でも顔立ち全体の印象を大きく左右します。

鼻整形と一口にいっても、メスを使う本格的な手術から、注射だけで完了する短時間のプチ整形まで幅は広く、それぞれ得意とする変化や持続期間、ダウンタイムが異なります。

鼻整形で改善できる悩みと得られる効果

鼻整形で対応できる主な悩みは以下のように整理できます。

鼻筋が低い・鼻筋が通っていない(→ プロテーゼ/自家組織隆鼻)
鼻先が丸い・団子鼻(→ 鼻尖形成/軟骨移植)
鼻先が上向いてる・短い(→ 鼻中隔延長)
小鼻が広がっている(→ 鼻翼縮小(小鼻縮小))
鼻が大きい・存在感が強い(→ 鼻骨骨切り/鼻翼縮小)
鼻筋の途中に出っ張りがある(→ 鷲鼻修正(ハンプ削り))
鼻が曲がっている(→ 鼻中隔湾曲修正(斜鼻修正))
鼻翼基部の凹みが気になる(→ 貴族手術)
鼻唇角(人中の角度)が気になる(→ 猫手術)

それぞれの悩みに対して単独で行う施術もあれば、複数の施術を組み合わせて行う「セット施術」もある点が、鼻整形の特徴です。たとえば団子鼻の改善には、鼻尖形成だけではなく軟骨移植を組み合わせることで、より自然で長持ちする仕上がりが期待できます。

切る鼻整形と切らない鼻整形の大きな違い

鼻整形は大きく「切る施術(外科手術)」と「切らない施術(プチ整形)」の2つに分けられます。

項目 切る鼻整形 切らない鼻整形
代表施術 鼻尖形成、鼻中隔延長、小鼻縮小、骨切り幅寄せなど 鼻のヒアルロン酸注入、メッシュによる施術など
持続期間 半永久的 数か月〜数年(製剤・術式による)
ダウンタイム 1年程度 数日〜1週間程度
メリット 効果が長持ち、変化の幅が大きい 手軽、ダウンタイムが短い
デメリット ダウンタイムが長い、修正が難しい場合がある 効果が一時的、繰り返しの施術が必要

「しっかり変えたいか、お試しから始めたいか」が施術選びの最初の分かれ道になります。これから詳しく見ていく施術ごとの特徴を踏まえて、自分の希望に合う方向性を考えてみましょう。

【部位別】鼻整形の種類一覧

鼻整形は、アプローチする部位によって大きく4つに分類されます。それぞれの部位ごとに代表的な施術を整理していきます。

鼻全体・鼻筋に関する施術

鼻筋や鼻全体の高さ・形を整える施術です。鼻筋を通したい、横顔の印象を変えたいという方に向いた施術が多く含まれます。

隆鼻術(プロテーゼ挿入)

鼻筋にシリコン製の人工軟骨(プロテーゼ)を挿入し、鼻を高くする施術です。半永久的な効果が期待でき、希望に応じてオーダーメイドで形を整えることができます。プロテーゼの代わりに自分の体の一部(軟骨や筋膜など)を用いる「自家組織隆鼻」もあり、より自然な仕上がりや異物に対する不安を避けたい方に選ばれています。プロテーゼと自家組織のどちらを選ぶかは、希望する高さや鼻筋の状態、将来的な経年変化への考え方によって決まります。

鼻骨骨切り幅寄せ

鼻骨自体にアプローチし、左右に張り出した鼻骨を切って内側に寄せることで、鼻筋を細くする施術です。鼻が太く見える原因が骨格にある場合に適応されます。骨を扱う施術のためダウンタイムは長めですが、骨格レベルで整えるため変化は大きいです。

鷲鼻修正・ハンプ削り

鼻筋の途中で骨や軟骨が突出してできる「ハンプ(こぶ)」を削り、横から見た鼻のラインをまっすぐに整える施術です。鷲鼻はやや強い印象を与えるため、優しい印象にしたい方に選ばれる傾向があります。

斜鼻修正

生まれつき、または外傷などによって左右に曲がった鼻筋をまっすぐに整える施術です。鼻骨や軟骨にアプローチするため、骨切りを伴う場合もあります。

鼻先(鼻尖)に関する施術

鼻先の形・高さ・長さを整える施術です。団子鼻が気になる、鼻先をシャープにしたい、鼻先を下げたいといった希望に対応します。

鼻尖形成

鼻先の軟骨(鼻翼軟骨)を縫い寄せたり、不要な脂肪・皮下組織を取り除いたりすることで、鼻先を細くシャープに整える施術です。団子鼻の改善に最も多く選ばれる施術のひとつで、後述する耳介軟骨移植や鼻中隔延長と組み合わせて行われることが多くあります。

耳介軟骨移植

耳の軟骨(耳介軟骨)を採取し、鼻先に移植することで、鼻先に高さや立体感を出す施術です。自分自身の組織を使うため拒絶反応のリスクが低く、自然な仕上がりが期待できます。鼻尖形成とセットで行われることが多く、「土台」として鼻先を支える役割を担います。

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鼻中隔延長

鼻の左右を仕切る「鼻中隔軟骨」に、耳介軟骨や鼻中隔軟骨、肋軟骨などを継ぎ足して、鼻先を前下方に伸ばす施術です。短い鼻・上向きの鼻(豚鼻)を改善したい場合に高い効果を発揮し、Eラインを整えやすい特徴があります。一方で、強い力で鼻先を支える構造を作るため、術後数年〜十数年の経年変化として鼻中隔の曲がりなどが起こり得る点には注意が必要です。

肋軟骨移植

胸部から肋軟骨を採取し、鼻に移植する施術です。耳介軟骨や鼻中隔軟骨では量や強度が不足する場合や、大きく鼻先を高くしたい・大きな変化を求める場合に選ばれます。採取量が多く強度も高いため、複雑な再建や修正手術にも対応できる素材です。

小鼻(鼻翼)に関する施術

小鼻の広がり・大きさ・形を整える施術です。正面から見た鼻の印象を大きく左右します。

小鼻縮小(鼻翼縮小)

小鼻の付け根を切除して縫合し、鼻の横幅を狭くする施術です。「内側法」「外側法」「内側+外側法(フラップ法)」など複数の術式があり、小鼻の張り出し方や鼻の穴の形によって適した術式が選ばれます。傷跡は鼻の溝に沿うため目立ちにくいですが、傷跡が落ち着くまでに数か月かかる場合があります。

鼻孔縁挙上術/鼻孔縁下降術

鼻の穴の縁(鼻孔縁)の高さを調整する施術です。鼻孔縁挙上術は、鼻孔縁が下がって鼻の穴が見えにくい場合に、鼻孔縁を切除し、縫合する事により鼻孔縁を上にあげる手術です。鼻孔縁下降術は、鼻の穴が見えやすい場合に耳から皮膚軟骨複合体を移植することで鼻の穴だけを下方に延長する手術です。鼻先の施術と組み合わせて行われることが多くあります。

鼻と周辺のバランスに関する施術

鼻だけでなく、その周辺との調和を整える施術です。

貴族手術(鼻翼基部形成)

鼻の付け根(鼻翼基部)の凹みを、軟骨や人工物などで埋めて立体感を出す施術です。小鼻の埋もれ感が気になる方、ほうれい線が深く見える方に適応されます。鼻自体ではなく鼻周辺にアプローチすることで、鼻全体の印象もより整って見えるのが特徴です。当院では、肋軟骨移植と同時に行う場合に提供しています。

猫手術(鼻唇角形成)

鼻柱の付け根に軟骨や人工物を移植し、鼻と口元の境界を整える施術です。貴族手術と似た目的で行われることもありますが、アプローチする部位が異なります。

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【目的別】お悩みから選ぶ鼻整形の種類

部位ごとに分類すると施術の数が多く、自分にどれが合うのか判断しづらい方もいます。ここでは「こうしたい」という目的(お悩み)から逆引きできるように整理します。

鼻を高くしたい人向けの施術

鼻を高くしたい場合は、鼻のどの部分を高くしたいかで選ぶ施術が変わります。

鼻筋を高くしたい → 隆鼻術(プロテーゼ/自家組織)、ヒアルロン酸注入
鼻先を高くしたい → 軟骨移植、鼻中隔延長
手軽に試したい → ヒアルロン酸注入

鼻筋と鼻先の両方を整える場合は、複数施術を組み合わせるケースが一般的です。

団子鼻・丸い鼻先を改善したい人向けの施術

団子鼻の原因は、鼻先の軟骨の広がり・厚い皮膚や脂肪・鼻先の支えの弱さなど複合的です。

鼻先を細くしたい → 鼻尖形成
鼻先に高さを出したい → 軟骨移植、鼻中隔延長

軟骨の広がりだけが原因なら鼻尖形成のみでも改善が期待できますが、多くの場合は鼻尖形成と軟骨移植のセットで「土台」をつくることで、より美しく長持ちする仕上がりになります。

鼻の幅・小鼻の広がりを抑えたい人向けの施術

鼻筋の幅を細くしたい(骨格レベル) → 鼻骨骨切り
小鼻の広がりを抑えたい → 小鼻縮小(鼻翼縮小)
鼻全体のサイズ感を小さくしたい → 鼻骨骨切り+小鼻縮小+鼻尖形成のセットなど

「鼻が大きく感じる」原因が骨格なのか、軟骨なのか、皮膚や鼻翼の張り出しなのかによって適応される施術は変わります。

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鷲鼻・段鼻を改善したい人向けの施術

ハンプ(こぶ)が目立つ → 鷲鼻修正(ハンプ削り)
ハンプ削り後に鼻筋の幅が広がる場合 → 鼻骨骨切り幅寄せを併用

ハンプを削るだけでは鼻筋の幅が広く見えてしまうことがあるため、骨切りを併用するケースも多くあります。

上向き鼻(豚鼻)を整えたい人向けの施術

鼻先を下に向けたい・鼻を長くしたい → 鼻中隔延長
鼻の穴の見え方を改善したい → 鼻孔縁下降術/鼻孔縁挙上の組み合わせ

豚鼻の改善は鼻中隔延長が代表的ですが、鼻先のみで対応できないケースでは複数施術を組み合わせます。

切らない鼻整形(プチ整形)の種類

メスを使わずに行える、いわゆる「プチ整形」の鼻整形も人気があります。ダウンタイムが短く、初めての美容医療として選ばれることも多い施術群です。

鼻のヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸を鼻筋や鼻根部に注入し、鼻を高くしたり鼻筋を通したりする施術です。施術時間は10〜20分程度と短く、注射のみで完了するためダウンタイムも軽度です。

ただし、ヒアルロン酸は時間とともに体内に吸収されるため、効果の持続期間は使用する製剤によって半年〜1年半程度と幅があります。長期間維持したい場合は定期的な注入が必要です。

注意したいのは、鼻のヒアルロン酸は他の部位(顎や唇など)と比べて血流障害(血管塞栓)のリスクが高いとされる点です。鼻には周囲からつながる血管が走っており、誤って血管に入ると皮膚の壊死や視力障害などの重大な合併症につながる可能性があります。施術は経験豊富な医師に依頼することが大切です。

切らない鼻尖形成(糸による施術)

医療用の糸を鼻先に挿入し、鼻先の軟骨や組織を内側から引き寄せ、形を整える施術です。鼻筋に高さを出す「スレッドノーズ」などもあります。

切らないため施術時間が短く、ダウンタイムも比較的軽度ですが、体内で糸が溶けたり緩んだりするため、持続期間は1年程度と限定的です。また、のちのち切開を伴う鼻の手術を行う場合に、異物として除去する必要があります。

ボトックス注射による鼻先の調整

鼻先の引き下げ筋にボトックスを注射し、笑ったときに鼻先が下がるのを抑える施術です。笑ったときの鼻の印象を変えたい場合に選ばれることがありますが、効果は3〜6か月程度で消失します。

切らない施術のメリット・デメリット

切らない鼻整形は手軽さが大きな魅力ですが、限界もあります。下記の表に整理しました。

項目 メリット デメリット
ダウンタイム 数日〜1週間程度と短い ゼロではない
持続期間 お試し感覚で施術ができる 数か月〜1年半で効果が薄れる
変化の幅 自然な仕上がり 大きな変化は出しにくい
費用 1回あたりは比較的安価 繰り返し施術で総額が増える
修正 比較的元に戻しやすい 何度も繰り返すと組織に影響が出る場合がある

「長期的にどうしたいか」を考えて、切る施術と切らない施術のどちらが自分の希望に合うかを判断することが大切です。

鼻整形の費用相場一覧

鼻整形の費用は施術内容によって大きく異なります。ここでは一般的な相場感と、当院での施術料金の目安をご紹介します。

施術別の費用相場

施術名 一般的な費用相場 持続期間の目安
鼻のヒアルロン酸注入 5〜10万円程度 半年〜1年半
切らない鼻尖形成(糸) 10〜25万円程度 半年〜1年
プロテーゼ挿入(隆鼻術) 20〜40万円程度 半永久的
鼻尖形成 30〜50万円程度 半永久的
耳介軟骨移植 20〜45万円程度 半永久的
鼻中隔延長 50〜80万円程度 半永久的
肋軟骨移植 60〜100万円程度 半永久的
小鼻縮小(鼻翼縮小) 20〜40万円程度 半永久的
鼻骨骨切り 50〜100万円程度 半永久的
鷲鼻修正(ハンプ削り) 20〜80万円程度 半永久的
貴族手術 20〜40万円程度 半永久的

※費用はクリニックによって幅があります。料金は改定される場合があり、最新の情報は院内案内に準じます。

当院での宮田院長鼻整形の主な施術料金は以下の通りです(記載はすべて税込)。

  • 鼻尖形成(オープン法):385,000円
  • 軟骨移植(耳介軟骨):440,000円(他軟骨と同時施行の場合は220,000円)
  • 軟骨移植(鼻中隔軟骨):550,000円
  • 軟骨移植(肋軟骨):660,000円
  • 小鼻縮小(鼻翼縮小):440,000円(鼻先と同時施行の場合は330,000円)
  • 鼻骨骨切り:440,000円
  • 鷲鼻修正(ハンプ削り):220,000円
  • 貴族手術(肋軟骨と同時施術の場合のみ):220,000円

当院での佐藤医師鼻整形の主な施術料金は以下の通りです(記載はすべて税込)。

  • 鼻先セット①(鼻尖形成+耳介軟骨):660,000円
  • 鼻先セット②(鼻尖形成+耳介軟骨+鼻中隔軟骨):880,000円
  • 鼻先セット③(鼻尖形成+耳介軟骨+肋軟骨):990,000円
  • 小鼻縮小(鼻翼縮小):253,000円
  • 鼻骨骨切り:220,000円
  • 鷲鼻修正(ハンプ削り):165,000円
  • 貴族手術(肋軟骨と同時施術の場合のみ):165,000円

費用に差が出る理由

同じ施術名でもクリニックや医師によって費用に差があるのは、以下のような理由があります。

医師の経験・症例数:症例数の多い医師、専門性の高い医師ほど費用は高くなる傾向があります
使用する素材の品質:プロテーゼやヒアルロン酸の製剤グレードによって原価が変わります
麻酔の種類:局所麻酔か全身麻酔かで麻酔代が大きく異なります
アフターケア・保証の充実度:修正保証や検診の有無で価格が変動します
施術の難易度:鼻中隔延長や肋軟骨移植は技術的難度が高く、その分料金も高くなります

別途かかることが多い費用

施術料金以外にも、以下のような費用が別途かかる場合があります。

麻酔代(局所/全身)
血液検査などの術前検査代
内服薬・外用薬代
ギプス・テープ・ガーゼなどの材料費
術後検診代

総額を比較する際は、施術料金のみでなく「必要なものすべてが含まれているかどうか」を確認することが重要です。

鼻整形の種類別ダウンタイム比較

鼻整形のダウンタイムは施術によって大きく異なります。スケジュールを考える際の参考にしてください。

切らない施術のダウンタイム

施術 主な症状 目立つ期間の目安
ヒアルロン酸注入 注入部位の腫れ・赤み・内出血など 数日〜1週間
糸による施術 腫れ・違和感・引きつれ感など 1週間程度
ボトックス注射 軽度の腫れ・内出血など 数日

切る施術のダウンタイム

施術 主な症状 目立つ期間の目安 ギプス固定期間
プロテーゼ挿入 腫れ・内出血・痛みなど 1〜2週間 約1週間
鼻尖形成 鼻先の腫れ・違和感など 1〜2週間(鼻先のむくみは数か月続く) 約1週間
耳介軟骨移植 鼻先+耳の腫れや痛みなど 1〜2週間 約1週間
鼻中隔延長 強い腫れ・内出血・鼻づまりなど 2〜3週間 約1週間
肋軟骨移植 鼻+胸の腫れ・痛みなど 2〜3週間 約1週間
小鼻縮小 腫れ・傷跡の赤みなど 1〜2週間(傷跡は数か月で落ち着く) テープ固定
鼻骨骨切り幅寄せ 強い腫れ・目周りの内出血など 2〜4週間 約1週間

完成までの期間と過ごし方の注意点

ダウンタイムが「ある程度落ち着く」までの期間と、「鼻が完全に完成する」までの期間は別物です。腫れやむくみが完全に引いて最終的な仕上がりに至るには、術式によって1年以上かかります。

ダウンタイム中は以下の点に注意して過ごします。

入浴・運動・飲酒・喫煙は基本的に1か月程度控える
うつ伏せ寝・鼻をかむ動作もしばらく避ける
強い紫外線は傷跡を目立たせるため日焼け対策を徹底する
指示されたテープ・ギプスは自己判断で外さない

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鼻整形のメリット・デメリットとリスク

メリットだけでなく、リスクや適応外についても理解しておくことが、後悔のない選択につながります。

期待できるメリット

顔全体の印象を大きく変えられる:鼻は顔の中心にあるため、わずかな変化でも与える印象が大きく変わります
コンプレックスの解消:長年の悩みを根本から解決できる可能性があります
メイクでは難しい変化を実現できる:骨格や軟骨レベルの変化はメイクではカバーできません
半永久的な効果が期待できる施術もある:切る施術の多くは長期的に効果が続きます

鼻整形に共通するリスク・副作用

すべての鼻整形には、程度の差はあれ以下のようなリスクが伴います。

腫れ・内出血・痛み:ほぼすべての施術で生じる一時的な症状
感染:清潔操作と適切なアフターケアでリスクを下げられますが、ゼロにはできません
左右差:もともとの骨格や癒着の状態により、わずかな左右差が出ることがあります
過矯正・低矯正(イメージ違い):医師との認識のすり合わせ不足で起こることがあります
瘢痕化・拘縮化:傷跡が硬くなる、組織が縮んで形が変わるなど
プロテーゼのずれ・露出:人工物を使う施術特有のリスク
軟骨採取部位のトラブル:耳・胸の傷跡や違和感

当院の宮田式鼻整形でも、以下のようなリスクが起こり得ます:感染、左右差、低矯正、過矯正、イメージ違い、瘢痕化、拘縮化、耳や胸の傷のトラブル、鼻先の違和感や圧迫感、鼻尖の曲がり、一時的な腫れや内出血、痛みなど。

適応外・避けたほうがよいケース

以下のような場合は、鼻整形を見送るか、慎重に検討する必要があります。

皮膚や軟骨に強い瘢痕がある(複数回手術歴あり):再手術の難易度が大きく上がります
重い基礎疾患・出血傾向がある:手術自体のリスクが高まります
強いアトピー性皮膚炎・感染症がある:感染リスクが高まる可能性があります
妊娠中・授乳中:安全性の観点から多くのクリニックで施術が控えられます
理想と現実のギャップが大きすぎる:満足度の低下につながりやすいケース

失敗・後悔しないための鼻整形の選び方

鼻整形は施術の数も多く、医師や術式の選び方によって仕上がりが大きく変わります。ここでは選び方のポイントを整理します。

自分の悩みと施術の適応を見極める

「鼻を高くしたい」「鼻先を整えたい」など、まずは自分が変えたい部位と理想の方向性を明確にすることが第一歩です。曖昧なまま相談に行くと、医師の提案に流されてしまいやすくなります。

理想とする鼻のイメージ写真を複数枚用意して、カウンセリングで医師と共有することをおすすめします。

単独施術と組み合わせ施術の判断軸

鼻整形は単独施術で完結することもありますが、複数施術を組み合わせたほうがバランスが整い、満足度が高くなるケースが多くあります。

たとえば、鼻先を整える鼻尖形成だけを行うと、皮膚の重みで鼻先が後戻りしてしまうことがあります。土台となる耳介軟骨や肋軟骨を組み合わせることで、より長持ちする仕上がりが期待できます。

「単独でできるか」と「単独で十分か」は別の問題です。一時的にコストを抑えたつもりが、結果として再手術が必要になり、トータルで高額になってしまうケースもあります。

クリニック選びでチェックすべきポイント

医師の症例数と症例写真の質:自分の理想に近い仕上がりの症例が多いか
カウンセリング担当者が医師か、カウンセラーか:施術方針の決定者が誰かは重要な確認ポイント
修正保証の有無と内容:万が一の際の対応が明文化されているか
アフターケア体制:検診や緊急時の連絡体制が整っているか
料金が明朗か:「施術料金以外にかかる費用」をはっきり提示しているか

カウンセリングで聞いておきたい質問例

カウンセリングでは、遠慮せず以下のような質問をしてみましょう。

自分の鼻の現状と、提案された施術が適している理由
提案された施術以外に選択肢はあるか
リスクと副作用、起こり得るトラブル
ダウンタイム中の過ごし方
修正が必要になった場合の対応と費用
経年変化として起こり得ること
担当医の症例数と、自分と似たケースの症例

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宮田式鼻整形が大切にする「土台づくり」という考え方

当院で行っている宮田式鼻整形は、「土台づくり」と「綺麗な四角鼻の方程式」という2つの理論を軸に、再現性の高い仕上がりを追求しています。

土台づくりの重要性

鼻整形では、鼻尖形成のみで鼻先の形だけを整えても、皮膚の重みによって時間とともに鼻先が下がり、元の形に戻ってしまうことがあります。これを防ぐために宮田式では、鼻尖形成と耳介軟骨移植や鼻中隔軟骨移植・肋軟骨移植を組み合わせて「土台」をつくることを基本にしています。

土台がしっかりしていれば、皮膚の重みを受けても鼻先の形が崩れにくく、長期間美しい状態を保ちやすくなります。

綺麗な四角鼻の方程式

宮田式では、横から見て鼻先が「四角形」に近い鼻を理想とします。先端が尖りすぎる三角形の鼻は不自然な印象を与えやすい一方、四角形に近い形は顔立ちに自然に溶け込み、「整形した」と意識させない忘れ鼻につながります。

この「綺麗な四角鼻の方程式」は、一人ひとりの顔立ちと希望に方程式を当てはめて施術プランを設計することで、仕上がりのバラつきを抑えています。

他院修正・再手術への対応

宮田式鼻整形では、他院で受けた鼻整形の修正・再手術にも対応しています。プロテーゼの抜去や入れ替え、強い拘縮や瘢痕がある状態からの再建など、難しいケースも手がけています。再手術は通常の鼻整形よりも難易度が高く、皮膚や軟骨の状態を見極めたプランニングが必要となるため、症例経験のある医師に相談することが大切です。

鼻整形の種類に関するよくある質問

最後に、鼻整形の種類についてよく寄せられる質問にお答えします。

鼻整形にはどのくらいの種類がありますか?

大きく分類すると、部位別で4カテゴリ(鼻筋・鼻先・小鼻・鼻周辺)、施術別では20種類以上があります。さらに切る/切らないの違いや、術式の細かなバリエーションを含めるとさらに細分化されます。

切らない鼻整形だけで理想の鼻になれますか?

軽度の変化であれば切らない施術でも対応可能ですが、骨格や軟骨レベルの変化が必要な場合は切る施術が必要になります。「鼻を少し高くしたい」程度ならヒアルロン酸で対応できる場合がありますが、団子鼻の根本的な改善には鼻尖形成などの外科的施術が必要です。

鼻整形の効果はどのくらい持続しますか?

切る施術の多くは半永久的な効果が期待できます。一方で、ヒアルロン酸注入は半年〜1年半、糸による施術は1年程度で効果が薄れます。プロテーゼや軟骨移植は基本的に長く維持できますが、加齢や経年変化による微妙な形の変化は起こり得ます。

鼻整形は1回で終わりますか?それとも複数回必要ですか?

多くの場合は1回の手術で完結します。ただし、最初に切らない施術で試してから本格的な施術に進む方や、「鼻先+鼻筋+小鼻」など複数部位を段階的に進める方もいます。修正が必要になるケースもあるため、修正保証の有無を確認しておくと安心です。

鼻整形のダウンタイム中、仕事は休む必要がありますか?

施術内容によって異なります。ヒアルロン酸注入なら当日から通常通りの生活が可能な場合が多く、鼻尖形成や鼻中隔延長などの外科手術では抜糸までの約1週間の休みを取る方が多いです。ご自身の職種や周囲への伝え方に応じて判断するが良いでしょう。

鼻整形は他の整形と一緒に受けられますか?

目元の手術や注入治療とは同時に受けられることが多くあります。一方で、人中短縮など口元の手術と鼻整形を同時に行うことは、術後の腫れや治癒の関係から推奨されないケースが一般的です。組み合わせの可否はクリニックの方針によるため、カウンセリングで確認しましょう。

他院で受けた鼻整形の修正はできますか?

可能です。ただし、初回の手術より難易度が高くなるため、修正経験の豊富な医師を選ぶことが重要です。瘢痕や癒着の状態、皮膚の薄さなどを慎重に評価したうえで、再手術のプランを立てる必要があります。

まとめ|自分に合う鼻整形を見つけるために

鼻整形には部位別・目的別・切る/切らない別に多くの種類があり、それぞれに適した悩みや向いている人の特徴が異なります。

施術を選ぶ際に大切なのは、「どの部位を、どう変えたいのか」を明確にしたうえで、自分の鼻の状態に適した施術を見極めることです。鼻先の形だけ整えても土台が弱ければ後戻りしますし、骨格を整えなければ得られない変化もあります。費用やダウンタイムだけで決めるのではなく、長期的に満足できる仕上がりを見据えて選ぶことが、後悔のない鼻整形につながります。

また、鼻整形にはどの施術にもリスクや副作用、適応外のケースがあります。良い面だけでなく、起こり得るデメリットまで丁寧に説明してくれる医師を選ぶことも、信頼できるクリニックの大切な条件です。

シンデレラ&ダヴィンチクリニックでは、宮田式鼻整形による「綺麗な四角鼻の方程式」を用いて、一人ひとりに合った自然な忘れ鼻を目指しています。ご自身の鼻にどのようなアプローチが合うのか、ぜひ専門医にご相談ください。

「もっと自信を持って毎日を送りたい!」シンデレラ&ダ・ヴィンチクリニックでは、あなたの「なりたい」を叶えるためのサポート体制が充実しています。
当院には、名古屋をはじめ、東京・大阪・兵庫など全国各地から多くの患者様にご来院いただいております。オンラインでのご相談・ご予約にも対応しておりますので、遠方の方でも安心してご利用いただけます。
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