2024/10/21
2010年 北里大学卒業後、初期研修を経て心臓血管外科へ進む。2016年 美容外科へ進み、共立美容外科をはじめとして複数の大手美容外科に勤務。院長、技術指導医を歴任する。2021年 独立し名古屋駅前でシンデレラ&ダヴィンチクリニック院長を務める。
元日本外科学会認定専門医/日本美容外科学会正会員/日本アンチエイジング外科学会正会員
美容施術を行う前に気になるのがダウンタイム。 ダウンタイムとは、施術後に生じる腫れやむくみ、痛み、赤みなどが治り、普段通りの生活が送れるようになるまでの期間をいいます。 例えば当院でも人気の埋没では、施術後に瞼が腫れを起こしてダウンタイムが長引いたという方もいらっしゃれば、その逆に腫れは数日で治った、ダウンタイムが思ったよりも短かったという方もいらっしゃるので、同じ施術でもダウンタイムに差が出ます。 今回は、どうして同じ施術でもダウンタイムに差が出るのかを解説していきます。
そもそも、ダウンタイムは同じ施術であっても個人差があるものです。 その理由の一つとして、体質や生活習慣の違いがあげられます。 例えば埋没や二重全切開などの二重施術を例にすると、人によって瞼の皮膚の厚さは異なりますし、なりたい二重幅も人それぞれです。 同じ施術でも患者様の皮膚の状態やなりたい二重幅によって、瞼にかかる負担や腫れ具合が変わってきますので、ダウンタイムに差が出てきます。 また、普段から運動をしていない方や、塩分を多く摂取している方はダウンタイムが長くなる傾向にあります。
ダウンタイム中の過ごし方によっても差が出ることがあります。 例えば、施術後から安静にせずに飲酒や夜更かしをしてしまうと、ダウンタイムが長引く原因となります。 アルコールを摂取すると血流がよくなり腫れやむくみを長引かせてしまったり、夜更かしをすると代謝力の低下となります。 また、塩分の摂りすぎもむくみやすくなる原因の一つです。 ダウンタイムを長引かせないためにも、食事にも気をつけながら過ごしましょう。
ダウンタイムはできれば早く終わらせたいですよね。 そのために、まずは注意事項を守ることが大切になってきます。 当院の各施術のページにも手術当日、日常生活でしてもいいこと、控えることが記載されていますので、注意事項はしっかりと確認しましょう。 また、医師から助言を頂いた場合はそれに従って生活しましょう。
こちらのコラムにもダウンタイムの過ごし方について詳しく書かれていますので、是非合わせてチェックしてみてくださいね!
いかがでしたでしょうか? 施術を受けたいけどダウンタイムが不安…という方も、施術前のカウンセリングで医師に相談してみましょう。 せっかくの美容施術ですから、できるだけ不安を解消して施術に挑みたいですよね。 また、施術を受ける前にダウンタイムを考慮したスケジュールを考えると良いでしょう。 施術後は安静にして過ごすためにも、余裕を持つことが大切です。
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